

9月6日に韓国のソウル競馬場で実施された「コリアカップ」(韓国G1・国際G2)で、大井のディクテオンが連覇を達成。
韓国馬で期待されていたクリーンワン(3番人気)は2番手追走から失速して、ディクテオンから4.1秒差の5着……。
韓国の中距離界の層の薄さを考えると、しばらく遠征馬の天下が続く気がします。

(アタック!)
というわけで現在地は韓国ですが、それまでがなかなかの激動の日々でした。
まず、8月最後の週末は北海道に行くのが毎年の恒例。
それが終わって9月に入ったら、朝から晩までのおしごとが3日間。
そのあと日曜日にソウルの金浦空港で「SPAT4プレミアムポイントツアー」のお客様をお出迎え。
ついでに9月7日(月)に帰国した翌日は、北海道の釧路でおしごと。ということは、
「8月15日に大量原稿ウイークが終わったら、続けて今できることを全部やっとかないと破綻する」ことが判明したわけです。
そのために、川崎競馬場のスパーキングサマーカップに行ってからの1週間は、千葉県外に出ない日々。
通常業務のほかに、コリアカップとコリアスプリントの出馬表も頑張って作ったらオヨヨ、想像より余裕がある感じ!
でも油断大敵、おでんたいやき(つば九郎先生の語録より)。
そんな緊張感をもって、8月27日(木)の19時半に羽田空港に着いたのです。

(空港に行く前に船橋競馬場を経由)
そしたら、乗る予定の飛行機が45分遅延……。
それでも21時30分頃に乗れたのは幸いでしたが、新千歳空港が近づいてきたらカミナリがビカビカで、
上空をぐるぐる回ってから着陸に成功。
しかし「カミナリ警報の影響で地上係員が外に出られないからちょっと待って」となりまして、
飛行機から降りたのは日付が変わる寸前でした。
この時間だと、空港発の電車も路線バスも終了後。これどーすんのかね、と思ったら、
「札幌駅、千歳駅、北広島駅、大谷地駅行きのバスを運行します!」とJALのおねえさまが拡声器で案内している!
なるほど、そういうお助けシステムがあるのね。新千歳空港は23時半に閉館するから夜明かしは不可。
大雪などの非常事態時は例外でも、今回は該当しなかった模様です。

(バスを待つ人たち)
でも私は空港ビルの4階にある温泉に泊まる予定だから、バスには乗らなくて大丈夫。
さっそく温泉に行ってみたら、入口の前に10人の若者と警備員さんが1名……
これはおそらく、と思って空港温泉の自動ドアから中に入ると案の定。
「定員いっぱいなんですよ~」だって。ここで深夜料金を払って朝まで滞在できるのは200人が上限だそうで。
でも実際は5階のリラックスチェアには空きがたくさんあるでしょ?と、常連の私が店員さんに聞くと、
「そうなんですけど……」そのほかにもいろいろ質疑応答をしましたが、
雰囲気的に突破は厳しそう、と判断してバスの列に戻ると、「2台のバスで札幌と空港を往復しています」とのこと。
空港から札幌駅までは往復で1時間40分くらい。だとすると、整理番号が「363」の私が乗れるのは早くて3時間後?

(羽田空港で非常食を買っておいてよかった)
でもタクシーで空港を脱出した人がいたらしく、2時間少々で順番が回ってきました。
この時点で午前2時30分。さすがにバスに乗ったら速攻で気絶。復活したら札幌駅でした。
この状況なら朝までネットカフェが王道の一択でしょう(考えかたには個人差があります)。

(午前3時半の札幌駅)
それはともかく、札幌駅前のネカフェは残席「1」。
危なかった~~~。オープンスペースでもありがたや~。
で、指定された席に行ってみると、背中合わせのテーブルで寝ていた7人は全員がオッサン。
しかもオイニーがゴイスー(汗汗汗)。

(お世話になりました)
という環境だったので、ここでは寝ずに3時間パック710円で撤収して、集合場所の千歳空港に戻ることにしよう。
と決めて無料のシャワーを使わせてもらい、そして翌週の韓国ツアーの航空券(行き)を予約しました(遅い)。
でも先週より値段が下がっていたんですよ!しかもソウル仁川空港に金曜日の昼前に着くから、その日の野球を見に行ける!

(午前6時40分の札幌駅)
これは結果オーライの超絶ラッキー。というわけで気分よく3日間の北海道ツアーでしゃべり倒して、
帰ってからのスケジュールも無事にこなして、無事に9月4日の野球を観戦できました(喜)。

(無事に任務完了)
そして月曜日の帰国後は川崎競馬場に直行。
今週は重賞が2つありますが、行くのはどちらにしようかなあ。さすがに連闘はキツいです……。
その第1候補は水曜日の戸塚記念。高額賞金レースですが、南関重賞の勝ち馬が少なすぎて予想がムズイ(苦)。
◎5.マロンソレイユ
○7.モエレサワンミヤギ
▲9.ララメテオ
△6.ロウリュ
△13.クラムスコイ
△10.エンドレスソロウ
△11.クレームドール
関東の大雨はおさまると思いますが、馬場にはまあまあ水分が残りそう。
おそらく前半はハイペースになると考えて、最後の直線で差し追い込みタイプがワラワラとやってくると予想します。
だから馬券は馬複&3連複のボックスで。
続いて木曜日は2歳馬の重賞、若武者賞!
◎5.ウノキボンバイエ
○2.ナイトムーブ
▲11.ルースアグレッシブ
△1.ブラフキャッチ
ルーキーズサマーカップを逃げ切ったウノキボンバイエが行くぞーーー!
もうね、猪木イズムを信奉する者としては、しばらく本命にせざるを得ないのですよ。
強敵は2戦2勝のナイトムーブ。ルースアグレッシブは前走が厳しすぎる形だったので、大外枠での巻き返しに期待します。
基本は三つ巴。相手なりに動けそうなブラフキャッチが割って入る候補ダーーー!!!


浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。