コラム”

9月1回目の韓国へ
2026年9月15日

SPAT4プレミアムポイントの韓国&川崎ツアーが無事に終了しました。
韓国の競馬場は日本語も英語も基本的に通用しないところが心配……。
ほかにも気になる点があったので、韓国国際競走の前日はソウル競馬場に行って下見してきました。

まずは申請しておいた取材パスを受け取って、続いて広報部を訪問。
南関ファンの友人が言うには「去年は予告なく騎手紹介のイベントがあって、松山弘平騎手推しの知り合いが激おこプンプンだった」ので、
今年もあるのかどうか聞いてきてくださいということで……(要するにパシリ)。

取材章の受け取り場所

(取材章の受け取り場所)

てか、騎手紹介って韓国では見たことないぞ?
と半信半疑ながら明日は騎手紹介式をするのか聞いたら、対応してくれた職員さんと話がまったくかみ合いませんでした。
そりゃそうだよなあ。
激おこプンプンだった人はおそらく、重賞の日のレース直前にときどき行われる「騎手に突撃インタビュー」を見て勘違いしたんじゃないかなあ。

コリアカップ前日の様子

(コリアカップ前日の様子)

というわけで、韓国語でメチャ会話したから脳みそがヘトヘト。
ともあれ下見と調査依頼の任務は終わったし、第1レースの前に撤収しましょ。
そして向かった先はチャムシル野球場。この球場は今年限りで、数年後に同じ場所に屋根付き球場ができる予定です。
だから、ここでたくさん観戦するのが今年のテーマ。ちなみに6試合目です。

この週はアンパンマンとコラボ

(この週はアンパンマンとコラボ)


早めに並んだおかげで当日券を確保できて、続いて向かったのは「スクリーン野球」のお店。
バーチャル型のバッティングセンターで「アタック!地方競馬」のプロデューサーと対戦して、
こんどは体力を消耗しました……

実戦型バッティングセンター

(実戦型バッティングセンター)

という日々を経て、日曜日の午前11時に金浦空港の到着出口で待機。
飛行機がナルハヤで到着して、入国審査もナルハヤで通過できるかどうかは祈るのみです。
すると日ごろの行いが良かったらしく、予想より10分くらい早く集合できました。
となれば、時間的な余裕はたっぷり。
競馬場に到着してアーケードを通り、入場無料のゲートを通って集合写真の撮影場所に移動しました。

アーケードにコリアカップの出走馬

(アーケードにコリアカップの出走馬)


すると「何やってんの?」と、通りがかった大井の真島大輔調教師にツッコまれるの巻。ツアーっすよ。韓国競馬観戦の。
おお、そういえば真島調教師は、ディクテオンの出国前の最終追い切りに乗ったんですよね!
その後はスタンドを突っ切って馬場側に出て、ソウル競馬場の最後の直線を見ながらゴール地点まで移動。
その近くはチアガールと韓国競馬のキャラクター「マルマ」が踊っていました。しかしDJの音量がデカすぎる……

音がデカい

(音がデカい)


DJのプレイはコリアスプリントの締め切り3分前くらいまで続いていました。
もちろん馬場入場時も含めて大音量。これはちょっとダメなんでないかい?
するとやっぱり怒られたようで、コリアカップのときはイベントが早々に終了。
おそらく広告代理店もDJも競馬をまったく知らん人だったと思われます。

馬場入場時も音がデカい

(馬場入場時も音がデカい)


ついでに金曜日のレセプションも、案内文には「これに出席しないと……」という脅し文句がありました。
でも私は「これは真っ赤なウソだ」と判断して野球を見に行きました。

その結果は正解。聞くところによると広報部長が「代理店に任せていたもので……」と話していた模様。
公式文書なのに……。でも私としては想定内。
そんないろいろを含めて、韓国競馬には改良改善の余地が鬼のように残っています。
でも1日に50億円くらいの売り上げがあるからか、あまり変わらないと感じるのが実際のところ(汗)。

それはともかく、ディクテオンは昨年以上の完勝でした。2コーナーで追い上げ始めた脚を見た瞬間、勝ったと思いましたもん。
と同時に「これは有り金勝負をするべきだった」と激しく後悔。単勝が2.9倍もつくなんて!

連覇達成

(連覇達成)


その分を取り返すべく、最終レースの浅野一哉騎手の単複で勝負したら、まさかの最下位。
レース後に浅野騎手にどしたのと聞いたら「状態がイマイチで……」だって。
やっぱりパドックを見てから馬券を買わないとダメね(涙)。

しかしその翌日にリベンジ達成。川崎競馬場の最終レースで渾身の枠複1点勝負が決まったのです。
櫻井光チャン、ありがとう!!!

川崎の真ん中でありがとうと叫ぶ

(川崎の真ん中でありがとうと叫ぶ)


終わりよければすべてよし(収支はマイナス)。
自宅に帰り、翌日は4時起床で北海道は釧路市の「北海道乗用馬オークション」で鑑定人です。今回は日帰り。
レンタカーの運転中に5回くらい意識が飛びそうになりましたわ(危険)。

韓国から川崎を経由して釧路へ

(韓国から川崎を経由して釧路へ)


という「ヤマ場かな」と感じていた8月末から9月初旬までの日程を無事にクリアできました。
しかし今週も再び韓国に行く用事がありまして、帰りに金沢競馬場に寄ってから北海道に向かいます。
そんなわけで今週の大井開催には不参戦。でも最低でも重賞レースには参加しますよ。水曜日は東京記念です。

◎8.リベイクフルシティ
○5.グリューヴルム
▲4.セラフィックコール
△9.ディープリボーン
△1.マルカンラニ

リベイクフルシティの前走にはビックリ。
というか、私の頭には4年前のゴールドジュニア(1,200m)で取材したときの記憶が残りすぎている模様です。
だから今回はそれを断ち切る意味を込めての本命です。
あとは中長距離での重賞実績をもとにシルシを配置して、昨年の覇者マルカンラニにも期待します。

そして木曜日はゴールドジュニア。

◎3.パープルフォッグ
○9.ゴールドシュミット
▲6.キョウエイアカギ
△8.ユウユウヴィオラ
△11.コーミズピエール

パープルフォッグは2戦とも逃げ切り圧勝で、今回もスピードの違いを見せてくれると思います。
でも逃げ切りで勝った馬が多すぎない?
というわけで、2番手以下は逃げ切りじゃなくて勝った馬を並べます。
リベイクフルシティみたいな差し切りも期待したいので、馬複はボックスにしてみます!


プロフィール

プロフィール

浅野 靖典

1969年8月1日生まれ

1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。

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