コラム”

群馬から船橋へ
2026年10月6日

今週は北海道の端っこのほうに行っていまして、
いったん自宅に帰ってから「SPAT4プレミアムポイント北海道ツアー」で再び北海道に渡ります。

北海道に渡ったのは9月末。つまり先週で、その前々日の9月28日(月)は群馬県をウロウロしていました。
最初に行ったのは伊勢崎市にある「境共同トレーニングセンター」。
ここはもともと、2004年に廃止となった高崎競馬の調教施設で、
その跡地をそのまま民間の育成業者が調教や休養の施設として利用しています。

しかしながらこのトレセンの存在が、高崎競馬が廃止された要因のひとつであるのは皮肉なところ。
当時は高速道路の開通前で、高崎競馬場までの所要時間は片道50分くらい。
それで最下級の1着賞金は15万円で、5着賞金は1万2千円……。
馬と騎手を移動させる手間、さらに馬場を2つ管理する手間を考えると、そりゃ赤字になりますよねえ。
ちなみに高崎競馬場とトレセンは県有地でしたが、競馬場の駐車場(無料)は民間からの借地。
それも経営の重荷になった模様です。

トレセンにあった場外発売所跡地

(トレセンにあった場外発売所跡地)

そのトレセンに用事がありまして、まずは場内にあった場外発売所を訪問。
続いて本題の用事を済ませ、続いて知り合いを訪ねると「馬に乗りますか」とお誘いが!
その言葉に断る選択肢はないので、たぶん3年ぶりに馬に乗りました。お付き合いしてくれたのはJRAにいた引退馬。
今まで各地で馬に乗りましたが、1周1,200mのコースで乗るのは初めてです。
しかしまあ、チョー久しぶりでも体が覚えているもので、たぶん大丈夫だったかな(自己評価)。
でも乗せてくれたお馬さんには負担重量が多めでスンマセン。

不良馬場でした

(不良馬場でした)

といっても、自分の脚力が昔より下がっていることは実感しましたね。
若干の筋肉痛が来ましたが、日常生活では使わない筋肉だからしょうがないしょうがない……。

その後は、この日に移転オープンした競馬専用の場外発売所「BAOO高崎」に突撃!
もともとは高崎競馬場(高崎駅から徒歩10分)のメインスタンドの裏手で営業していましたが、
このたび高崎駅からクルマで15分ほどの場所に移転。

その初日に行ってみたら、高崎競馬の元騎手である赤見千尋さんと、
競馬キャスターの秋田奈津子さんが予想トークイベントをしているではないですか!

予想トーク中

(予想トーク中)


ほんじゃま自分で予想しないで、お二方の予想に「マルノリ」しましょかね♪
その結果は、赤見さん=ハズレ。秋田さん=2つの予想シートのうち1つが的中。
あたしゃ当たってない2枚を採用しちゃいましたよ。つーか、1つのレースで予想を2種類出すのって反則やんけ?
と秋田さんに文句を言うと、「ちゃんと、もしかしたらの予想って言いましたよ」
マジか~。ナツコ強ぇぇ~(汗)。

プロ2人の予想

(プロ2人の予想)

という反省を含めて、次以降は自分で予想したら、やっぱりハズレでしたスンマセン。
というわけで結果はイマイチでしたが、ここは場内が広くてゆったりできるから地域の憩いの場になりそう。
県名に「馬」が付くのは群馬だけですからね。群馬県唯一の「競馬専用の場外」として、さらなる発展を期待したいものです。

広い施設です

(広い施設です)


その翌日は、船橋競馬場の「ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド」に取材で突撃!
しかし朝からまあまあな雨。これは取材しにくいでござるよ。
5レース後の騎手紹介式は小雨でカンベンしてくれましたが、その後は大粒の雨でキビシイ戦いとなりました。

このときは小雨

(このときは小雨)


馬場状態は不良でも、差しはソコソコ届く感じ。これは荒れるゾ~~~(ワクワク)。
まず第1戦は大井の杉山海波騎手が勝って、1→4→3番人気の順なのに、3連単が2万馬券。
第2戦は船橋の椿聡太騎手(12番人気)が逃げ切って、川崎の加藤雄真騎手(7番人気)が2番手から2着。
3着は2コーナーでほとんど最後方にいた最低人気馬(大井の小野俊斗騎手)が食い込んで、3連単は430万円オーバーでした。
これは荒れすぎぃ~!

友人が加藤雄真騎手にもらった模様

(友人が加藤雄真騎手にもらった模様)


ヤングジョッキーズシリーズなどの企画レースは「なるべくデカい着順を取らないようにする」が必勝法。
だから先行するほうが有利という気がします。そして波乱になりがち。
だからわたくしの得意技である「網打ち馬券」向きなんですよね。
来週から川崎、浦和、大井の順で実施されるので、みなさまもぜひでっかい網をぶん投げて、そして高配当を捕獲しましょう!

逆に今週のビッグレースは手ごろなオッズになる予感。火曜日はレディスプレリュードが行われます。

◎2.ダブルハートボンド
○7.メモリアカフェ
▲12.テンカジョウ
△1.アピーリングルック
△3.レイナデアルシーラ

いろいろ考えたもののヒネれませんで、シルシはJRAの5頭だけ。
ダブルハートボンドは特徴的な走りかたをする馬で、それを含めて脚元は不安ですが実力は断然。
今回の負担重量は不利でも、黙って本命でいいでしょう。

そして水曜日はジャパンダートクラシック!

◎10.フィンガー
○1.パイロマンサー
▲15.イッテラッシャイ
△3.シルバーレシオ
△11.ワンダーディーン

これはスゴいメンバー構成!
個人的には8月にアメリカに行ったフィンガーは出ないのでは、と思っていました。でも出るのなら注目。
初勝利まで4戦かかったように、ガシガシ行くタイプではない感じなので、調教時計がビミョーでオッズが下がれば逆に……と考えます。
レパードステークス組では、勝ち馬より2着のパイロマンサーを選択。勝ったチェリヴェントは無印にします。
地方所属馬も入れたかったのですが、今回はJRAが濃すぎ。馬複と3連複のボックスで、小さい網で臨みます!

さらに木曜日は東京盃!!!

◎9.サンライズアムール
○7.ティントレット
▲8.ヤマニンチェルキ
△10.ナスティウェザー
△5.サトノボヤージュ
△14.エコロレーヴ
△12.ゼーロス

今年の3歳馬のレベルはどんなものなのよ?
わたくし個人はそんな疑念を持っているので、昨年3着のサンライズアムール、1着のヤマニンチェルキを重視して、
そこに割って入る候補としてティントレットを指名します。
穴はJRAから大井に移ってきたナスティウェザー。


プロフィール

プロフィール

浅野 靖典

1969年8月1日生まれ

1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。

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