コラム

浦和開催(2026年7月13日~7月17日)


【当日の時計】
ケイシュウNEWS馬場指数


指数1小さい・・・0.2秒時計が遅い馬場
指数1大きい・・・0.2秒時計が速い馬場

前開催と比べ、0.6秒時計が速い馬場~0.6秒時計のかかる馬場

【次走のヒント】

7/13浦和競馬1日目
稍重 ⇒ 5R~良 ⇒ 9R~稍重『前有利顕著』

逃げ馬は7勝、2着1回、3着2回。2・3番手で運んだ馬が4勝、2着7回。
はっきり前有利な馬場傾向で、逃げ馬を中心に先行決着が目立った。
内外に大きな偏りは見られない。

逃げた馬の成績(7.1.2.2)

◆第10レース C2
4着ラグーンリバティ【諸々修正は利いてきている】
1番枠に入ったが、モタれ癖があるだけに、ラチを頼って運べるのは都合が良かった様子。
スタートを決めてポジションを取りに行き、中団のインで流れには乗れている。
それでも4コーナーを過ぎる際には口向きの悪さを見せ、立ち回りに若干のロスが生じて前との差が詰まらず推移。
ゴール前も二段スパートが利いた勝ち馬から離された位置でフィニッシュしたが、
一瞬、内を突いて伸びかけ3着争いには加わらんとする反応を見せている。

6月の地元戦は砂と一緒に水しぶきが上がる不良馬場。
前に行けなければ話にならないトラックバイアス(馬場傾向)の中、出遅れて最後方からの競馬では成す術がなかった。
今開催の初日もその傾向を引きずっていたが、長く脚を使って9着から4着へと一歩前進。
状態の良さは折り紙付きで、次走も好枠をゲットできるようなら追いかけて損はない。

7/14浦和競馬2日目
良『フラット』

逃げ馬は3勝、2着2回、3着2回。2・3番手で運んだ馬が6勝、2着5回。
差し勢も8連対。 先行差し拮抗したフラットな馬場傾向だった。

逃げた馬の成績(3.2.2.5)

第11レース A2・B1
2着ケンアトラス【今年の夏は違う】
一昨年6着、昨年4着と、それぞれ8月は前月(7月)より着順を落としている。
基本、盛夏に調子を上げるタイプには思えないものの、今年は7月が復帰緒戦。
厩舎がある野田トレセンではなく、本馬場(浦和競馬場)に出向いて抜群の気配を打ち出し、
繁田調教師も『うまく仕上がった』と話しており前2年とは違ったコンディションで夏を迎えている。

レースはスタートで外へヨレて、テンからステッキが入る。
一周目のゴール板前では落ち着きを取り戻し、折り合い良く外目3番手を追走。
キャリアに優るエアポートライナーが主導権を握り、レースは終始、勝ち馬のペース。
直線は執拗に前を追ったが、勝ちパターンに持ち込み盤石の抜け出しを図った相手の勢いを止めることはできなかった。
それでも、2番手で運んだ実力馬のエドノバンザイを交わした点と、ゴール前で怒涛の強襲劇を演じたオニアシの末脚を凌ぎ切ったのは価値ある2着。
ひと叩きされて次走はピークの態勢に上がってくることが想定され、強気に追いかけて損はなさそう。

7/15浦和競馬3日目
良『前有利、外有利』

逃げ馬は2勝、2着2回、3着4回。外2・3番手で運んだ馬が4勝、2着4回。
先行勢が中心も、前崩れの展開の際には外差しも台頭していた。

逃げた馬の成績(2.2.4.4)

◆第8レース B3
5着ネライウチ【前崩れの中を価値ある粘り】7/29川崎10レース5着
約3ヶ月の休み明けで、プラス24キロでの出走。
ゼッケン下のお腹周りを見ても明らかに余裕残しの造りで、パドックでの立ち姿からしてひと叩きが必要といった風情。

レースはスタートこそ良くなかったものの、反応良く前へと踏み込み先行。
一周目のゴール板前ではスタート後に不利を受けたベルトネが強引にハナを取りに行ったが、
1コーナー過ぎではそちらに目標を切り替え番手をガッチリとマーク。
前半3ハロン37秒3で流れる平均ペース。息は入れやすそうな感じで推移しており3コーナーでも逃げるベルトネと同様に手応えを残したまま先導。

後続に目を移すと激しく手を動かす馬も多く見られ、このまま前々で決着するのではと思わす隊列。
押っ付けながらでも4コーナーでは後続が殺到。
一瞬にして様相が変わり、3コーナー7番手からマクり上げた1番人気のグレッチャーが直線も外から豪快に伸びて1着。
2着は好位をうまく捌いたアダムスアップルだったが、
終始、渋さを見せていたセブンワンバイオが4コーナー6番手から押し上げ3着と、差し馬が台頭して大勢が決着。

結果、前崩れの展開となり、逃げたベルトネは10着に敗退。
ここで掲示板を外さなかった本馬は次に繋がる内容を残したと評価。
その後の川崎戦は5着だったが、次の地元では文字通り狙い撃って外すことはなさそうだ。

7/16浦和競馬4日目
良『フラット』

逃げ馬は4勝。2・3番手で運んだ馬が1勝、2着6回。
終日、逃げ切りも外差しも見られる拮抗したフラットな馬場傾向だった。

逃げた馬の成績(4.0.0.8)

◆第11レース B2・B3
5着ユウノワンワン【夏場もこなせる】
馬体の増減が元々激しい処へもって、今回は休み明け。
プラス12キロでの出走は折り込み済みで、担当厩務員も『仕上がりは悪くない』と立て直した効果に期待の口ぶり。

800mの1番枠。
スタートを決めただけに出して行きたかったが、
100mほど過ぎた地点から外の馬の動向を意識し過ぎた感があり、コースロスなく立ち回ったとはいえあれでは最内枠が仇に。
直線では内ラチ沿いを突いて進出しかけたが、ステッキが入ってからは反応せずに流れ込んだ格好。
上位馬とは決め手の差が歴然に映ったが、休み明けを考慮すれば次走に繋がる走り。

祖母は函館スプリントSとアイビスサマーダッシュを2連勝した2001年夏のヒロイン。
この馬自身は南関では冬場に良績が集中しているものの、休む前の春先よりは活気づいてきており叩いた次走が絶好の狙い頃となる。

7/17浦和競馬5日目
重 ⇒ 10R~不良『前有利』

逃げ馬は4勝、2着1回、3着2回。2・3番手で運んだ馬が6勝、2着4回。
勝ち馬の大半は前で運んだ馬。但し、2着争いには差し勢の食い込みが随所に見られた。

逃げた馬の成績(4.1.2.5)

◆第9レース C1・C2
6着オオタニズスマイル【落ち着いて力を出せれば間に合う性能】7/29川崎9レース6着
追い切りがお世辞にも褒められる動きではなかったし、
パドックでは馬っ気を出してレースを迎えるにあたっては最悪とも言えるアテンド…。

スタートは何とか決めたものの、頭を上げてダッシュがつかずに最後方から。
鞍上は敢えてインに押し込み落ち着かせようと苦心の騎乗。残り800m地点でも先頭とは2秒5以上の差。
エンジンが掛かったのは3コーナーを過ぎてからだが、コーナーを迎えてアクションにダイナミックさを増したのは一つのアクセントと言えよう。
それでも4コーナーでは再び頭を上げて、外へヨレるシーン。
そこから口向きを矯正されるとフラついて、まともに追えたのはゴール前100mほどから。
大勢決着後で前に馬がいなかったのは奏功したが、ラストは漸進して差を詰めている。

短期で修正ポイントをまとめてクリアにするのは容易ではないが、
名古屋でA級を勝っているのが頷ける馬力は見せており注意が必要になる。
次走川崎戦も6着に終わったが、しばらく注目していきたい。

※馬名をクリックすると「出走情報」が確認できます
※本コンテンツは前回開催の振り返りとなり、注目馬が次回開催に出走するとは限りません

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