5月の川崎での新馬戦は、木曜日が1,400mで金曜日が900m。
900mのほうが能試とレースとの関連性が高いので、馬券を当てつつ指名馬も探せればと思います。
金曜日の第3レース(16時00分発走予定)
◎1.ミスマルゴー
○2.エニアック
▲5.キョウエイモノノフ
△6.ウーアマッハ
◎ミスマルゴーは「SPAT4プレミアムポイント」のコラムで写真を載せた馬。
3月13日に掲載された分ですね。
栃木県の「Tomorrow Farm」で育成されてきました。
その育成場は宇都宮駅からクルマで25分くらいのところにあって、トラックコースと800mの坂路を備えています。
馬場の砂をさらに深くしたそうで、なかなかの負荷がかかっている様子。
JRAで勝利を挙げた馬も多く育成していて、代表の齋藤野人(さいとう・のびと)さんは
ノーザンファーム勤務時にオルフェーヴルやラブリーデイなどのG1馬を担当していた実績の持ち主です。
しっかりと、そして丹念に育成されてきたことを知っているのだから本命にしやすいですね(笑)。
ちなみに祖母の半弟に活躍馬のルースリンドがいる血統です。
○エニアックは能試で2着でしたが、1着だった馬のスピードが抜けていたので評価を下げる必要はないでしょう。
ただ、姉の成績が微妙……。
という点が心配材料ですね。
▲キョウエイモノノフは能試で五分のスタートからガシガシ行って、最後まで追われて僅差で2着。
能試より100m距離が延びても力強く走れそうで、メンバー的に大負けすることはないとみます。
ただ「単穴」ではなく「3番手」。
△ウーアマッハは能試であまり目立つ内容ではありませんでしたが、こちらも相手なりに動けると判断します。
買い目としては、◎→3頭への3連単(6点)が本線。
金曜日の第4レース(16時30分発走予定)
◎5.マワルカガミ
○2.ウインアザレア
▲3.ブレイヴストーリー
△7.ベニノレーヴ
△1.サイカク
このレースは波乱含みかも。
一応の中心にはマワルカガミを挙げますが、能試が好スタートから3コーナー手前で先頭に立っての押し切りでも、
最後まで追われ続けていた点がちょっと気がかり(注:あくまでも個人的な見解です)。
ただ、相手関係からはスピードで押し切れそうなんですよね。
というわけで本命にしますが、意外とボックスのほうがいいかもしれません。
○ウインアザレアは母がJRA未勝利でも、母の半兄に白山大賞典を勝ったマイネルバイカがいる血統。
本馬の姉2頭もイマイチの成績でしたが、
こちらはコスモヴューファームでビッシビシと鍛えられた成果をいかして初戦からバリバリ行けそう。
おそらく新馬戦を照準にしていることと思います。
▲ブレイヴストーリーは能試で前半は抑え気味にして、
3コーナーの手前で気合をつけると先頭に立って、あとは馬なりで1着。
ただ、母系を見ると晩成かなあという気はしないでもない……。
という点と、もしかしたら中長距離のほうがいいかもという気がするので3番手にします。
△の2頭は善戦できそうという感じでのシルシ。
ただ、このレースは波乱前提で考えてもいいのではと思います。
☆すぱっと!POG!でも推奨指名馬は、ミスマルゴー。
すでに指名されているかたが400名くらいいるのね。
シェアポイントで上位狙うのだとちょっと多いですねえ。
でも個人的に注目しているのでヨロシクです!
※2023年5月17日時点の情報となります