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?南関重賞を解く? 南関データ分析
2018年5月9日(水) 大井1,800m
羽田盃(S1)
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船橋&大井所属馬が好成績!
【所属競馬場別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和【1-0-1-12】
船橋【4-5-2-23】
大井【5-4-3-59】
川崎【0-1-5-13】

過去10年の優勝馬は「船橋所属馬」4頭、「大井所属馬」5頭、「浦和所属馬」1頭となっている。 「過去10年の優勝馬」で示すように、2008年から「大井所属馬」と「船橋所属馬」が隔年で優勝馬を輩出していたが、 2016年に「浦和所属」のタービランスが優勝し、一矢報いた形だ。 「勝率・連対率が高い船橋所属馬」、「地元の利がある大井所属馬」、それとも・・・

枠番による有利不利は少ない
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【2-0-0-10】
2枠【0-1-2-10】
3枠【1-2-1-13】
4枠【3-0-1-13】
5枠【0-1-1-17】
6枠【1-2-2-15】
7枠【3-3-0-14】
8枠【0-1-4-15】

「7枠」が3勝、2着3回と好成績を挙げているものの、「内枠/外枠(※)」の成績に大きな偏りは見られない。 過去10年の羽田盃平均出走頭数は13.8頭。 南関東で一番広い「大井外回りコース(1周1,600m)」ということもあり、どの枠からでも各馬が力を出し切れる傾向にあるようだ。

※「1〜4枠」を内枠、「5〜8枠」を外枠とする

実績ある牝馬には要注目
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【9-9-10-100】
牝馬【1-1-1-6】
セン馬【0-0-0-1】

牡馬のクラシック第1戦ということもあり、過去10年の牝馬の出走頭数は9頭と少ないものの、 「2012年エミーズパラダイス(2着)」、「2011年クラーベセクレタ(優勝)」、「2009年モエレエターナル(3着)」の3頭が3着以内に好走している。 クラーベセクレタは羽田盃トライアルの京浜盃、モエレエターナルは「ニューイヤーカップ(S3)」の牡馬混合重賞のウイナー。 エミーズパラダイスは2歳女王決戦「東京2歳優駿牝馬(S1)」で2着の実績があった。

京浜盃優勝馬は見逃せない!
【京浜盃の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
京浜盃1着【4-3-0-2】
京浜盃2着【2-1-1-5】
京浜盃3着【0-0-2-5】
京浜盃4着以下【2-2-3-40】

羽田盃トライアル「京浜盃」との関連性は非常に高い。 過去10年の「京浜盃優勝馬」は9頭が羽田盃に出走しているが、4頭が優勝し、2着も3回ある。 また、「京浜盃2着馬」は2勝、2着1回で、「京浜盃連対馬」のうち、どちらも羽田盃で連対しなかったのは2012年の1回のみだ。

なお、「京浜盃」以外のレースをステップに羽田盃を制したのは2012年アートサハラ、2017年キャプテンキングの2頭。 アートサハラは羽田盃と同舞台の「チューリップ特別(大井1,800m※)」を制しての戴冠。 キャプテンキングは南関東移籍初戦ではあったものの、JRAオープンの「ヒヤシンスS」で5着に好走していた。

※2018年のチューリップ特別は大井2,000mで実施

2018年京浜盃の結果

頑張れクラウンカップ組!
【クラウンカップの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
クラウンC1着【0-0-0-3】
クラウンC2着【0-0-1-1】
クラウンC3着【0-0-0-2】
クラウンC4着以下【0-0-1-9】

羽田盃トライアルの「クラウンカップ(S3)」。 クラウンカップは施行時期によって「羽田盃トライアル」or「東京ダービートライアル」として実施されており、 過去10年では、2014年・2013年・2009年・2008年が東京ダービートライアルとして行われている。
※東京ダービートライアル時は、「クラウンカップ」⇒「羽田盃」が"連闘"となり、2009年に1頭だけ出走している

「クラウンカップ」出走馬のうち、羽田盃で3着内に好走した馬は、 2015年10着のラッキープリンス(羽田盃3着)、2011年2着のヴェガス(羽田盃3着)の2頭のみ。 南関東クラシックの有力馬が参戦する京浜盃と比較すると、データ上では劣勢と言わざるを得ない。

2018年クラウンカップの結果

【クラシックトライアル(TR)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
クラシックTR1着【0-0-0-0】
クラシックTR2着【0-0-0-1】
クラシックTR3着【0-0-0-0】
クラシックTR4着以下【0-0-0-1】

2017年から行われている「クラシックトライアル競走」。 1着馬には東京ダービー、1、2着馬には羽田盃への優先出走権が付与される。

実施初年度となった昨年は2頭が羽田盃に参戦。 結果は5着&10着と振るわなかったが、2年目となる今年はどうなるだろうか?

2018年クラシックトライアルの結果


ハイセイコー記念覇者に注目!
【南関2歳重賞ウイナーの成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
鎌倉記念優勝馬【0-1-1-2】
平和賞優勝馬【1-0-1-2】
ハイセイコー記念優勝馬【2-2-0-3】
全日本2歳優駿優勝馬【1-0-0-0】

南関東では、例年9月〜12月にかけて2歳重賞が行われる。

「全日本2歳優駿」を制したハッピースプリントは別格として…羽田盃と相性が良いのは「ハイセイコー記念」出走組。 過去10年で7頭のハイセイコー記念覇者が参戦し、2勝、2着2回の成績を残している。 また、「鎌倉記念」、「平和賞」出走組の3着内率も50.0%と悪くない数字だ。

ちなみに、京浜盃でも同様のデータを抽出しているが、その時の数字は下表の通り。

※左から【1着-2着-3着-4着以下】
鎌倉記念優勝馬【1-1-1-4】
平和賞優勝馬【0-0-1-6】
ハイセイコー記念優勝馬【1-0-0-5】
全日本2歳優駿優勝馬【1-0-0-0】

京浜盃時と比較し、出走頭数自体は減少しているものの、勝率及び連対率は上昇。 特に「ハイセイコー記念」優勝馬は顕著で、京浜盃時の連対率16.7%(6頭中、1頭連対)から、57.1%(7頭中、4頭連対)にまで上向いている。 この4頭の連対馬だが、2頭(※)は京浜盃で4着以下に敗れているだけに、“本番で一変"する馬には注意が必要だろう。

※2015年1着ストゥディウムは京浜盃11着、2013年2着ソルテは同4着
※残りの2頭は、2016年2着トロヴァオが京浜盃未出走、2009年1着ナイキハイグレードは京浜盃も優勝


今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は南関東牝馬クラシック第2戦!5月10日(木)に大井競馬場で行われる「東京プリンセス賞(S1)」です!

南関データ分析とは
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当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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