2018年5月16日(水) 川崎1,600m
川崎マイラーズ(S3)
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2枠&5枠の安定感!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【2-0-0-7】
2枠【1-1-3-4】
3枠【2-0-1-12】
4枠【0-1-1-13】
5枠【0-4-3-9】
6枠【1-0-1-16】
7枠【1-1-0-16】
8枠【2-2-0-14】
川崎コースはフルゲート14頭。 したがって、同枠に複数頭収まるのは「3枠以降(※1)」となる。
これを踏まえると、勝率&連対率は「内枠勢(※2)」がやや優勢ではあるものの、 「外枠勢」が不利かというとそうでもなく、「8枠」が2勝、2着2回と好成績を残している。
「3着内」で見ると、「2枠」が3着内率55.6%(9頭中5頭)、「5枠」が同43.8%(16頭中7頭)。 この「2枠」、「5枠」が3着内にどちらも来なかった年は、過去9年で1回しかないという安定感だ。
(ただし、勝利数は「2枠」の1回のみ)
※1.過去9年でフルゲートとなった回数は6回
※2.「1〜4枠」を内枠、「5〜8枠」を外枠とする
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【8-9-8-81】
牝馬【1-0-1-8】
セン馬【0-0-0-2】
「牝馬」の出走は少なく、例年、1頭出走するかしないかといったところ。 過去9年では、2011年にザッハーマインが優勝、2013年にクラーベセクレタが3着に好走している。
4歳〜6歳馬が中心のレース!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
3歳【0-0-0-0】
4歳【1-4-0-8】
5歳【2-2-5-14】
6歳【5-1-2-14】
7歳以上【1-2-2-55】
「年齢別の成績」では「6歳馬」が断然。 過去9年で5勝、2着1回、3着2回と抜群の成績を収めている。
その他の年齢では「4歳馬」が活躍しており、連対率38.5%(連対数5)は年齢別で最高だ。 この「4歳馬」で連対した5頭のうち、4頭は2歳ないし3歳時に重賞タイトルを獲得、残りの1頭も3歳重賞2着の実績があった。
なお、川崎マイラーズは「3歳以上」が出走できるが、過去に3歳馬が出走したことは1度も無い。
オープン馬が強いが、格上挑戦馬もチャンスあり!
【斤量別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
54kg以下【0-1-1-6】
55〜56kg【4-0-3-17】
57kg以上【5-8-5-68】
川崎マイラーズは格付別(クラス別)に斤量が異なる別定戦。 格付別の斤量は「A1級57kg」、「A2級55kg」、「B1級以下53kg」で、牝馬は「2kg」、3歳馬は「2kg」減量される。 加えて、今年の場合は2017年5月15日〜2018年5月11日までの期間中に、ダートグレード競走・JRA重賞を勝っていれば「2kg」、 南関東S1・S2重賞を勝っていれば「1kg」加増される(2歳時の成績を除く)。
重賞競走だけに「57kg以上」を背負うA1格付馬や実績馬が好成績を残しているが、 4勝を挙げる「55kg〜56kg(※)」の“格上挑戦馬"も見逃せないところだろう。
※2011年優勝のザッハーマインはA1格付だが、牝馬なので「55kg」での出走
勢いのある地元川崎所属馬には要注目!
【東京中日スポーツ如月杯(如月杯/過去4年)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
如月杯1着【0-0-2-2】
如月杯2着【0-0-0-2】
如月杯3着【0-0-0-0】
如月杯4着以下【0-0-0-3】
2月下旬〜3月上旬に川崎マイラーズと同じ「川崎1,600m」で行われるトライアルレース。 2014年から行われている準重賞競走で、昨年までは「3月」実施だったので「弥生杯?」となっている。
過去4回の優勝馬は全て川崎マイラーズに参戦。 結果は3着が2回あるのみだが、この2頭の共通点は「格上挑戦(斤量55kg)となる地元川崎所属の5歳牡馬」ということだ。 ちなみに、残りの2頭は、1頭が船橋所属馬、もう1頭がA1格付に昇級した川崎所属馬。
東京中日スポーツ如月杯(弥生杯)はA2以下の格付馬で行われるトライアルレース。 前項の「斤量別の成績」でも示した通り、準重賞を制して勢いある格上挑戦馬には注目したいところだろう。
2018年東京中日スポーツ如月杯の結果
マイル実績には注目したい!
【フジノウェーブ記念の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
フジノウェーブ記念1着【0-0-0-0】
フジノウェーブ記念2着【0-1-0-2】
フジノウェーブ記念3着【1-1-0-2】
フジノウェーブ記念4着以下【2-2-0-18】
川崎マイラーズの直近で、かつ転戦馬が多い重賞となるのが「フジノウェーブ記念(大井1,400m・S3)」。 優勝馬こそ参戦していないものの、上位馬は参戦する傾向にある。 なお、フジノウェーブ記念は2010年(※1)から行われているので、2010年以降、8回分のデータとする。
過去8回で「フジノウェーブ記念」出走組は29頭が参戦。 うち、川崎マイラーズで連対したのは7頭だが、5頭(※2)はマイル重賞を制した実績があった。 「大井1,400m」⇒「川崎1,600m」への条件替わりで巻き返す馬も少なくなさそうだ。
※1.2010〜2013年は「東京スプリング盃」の名称で実施
※2.2回連対のソルテは2頭分とする
2018年フジノウェーブ記念の結果
レースの格は関係ない?
【前走レース別の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
前走が重賞【2-6-3-32】
前走が重賞以外【7-3-6-59】
※南関東地区以外の重賞を含む
ビッグタイトルを狙う有力馬は同時期の「かしわ記念(Jpn1)」へと矛先を向ける。 一方、川崎マイラーズには「重賞常連馬」、「トライアル優勝馬」、「重賞初挑戦馬」など、バラエティーに富んだ馬たちが参戦してくる。
上表は、川崎マイラーズの「前走」が「重賞か否か」に分類した成績となる。 これを見ると明らかなように、川崎マイラーズへのステップは「重賞以外」の馬がとても多いことが分かる。 成績も上々で、「重賞以外」をステップにした馬は7勝、2着3回、3着6回。 現在、該当馬は5年連続で優勝しており、いずれも前走で3着以内に好走した馬たちだ。
前走が「重賞」の馬は2勝、2着6回、3着3回。 過去5年に限ると2着は3回あるが、そのいずれもが前走で「ダートグレード競走」を走っていた。
(3着は2回あるが、2回とも南関重賞5着以下からの巻き返し)
今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は「祝♪S1昇格!」!5月23日(水)に大井競馬場で行われる「大井記念(S1)」です!
南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
知って得するデータから豆知識まで、予想に役立つデータをご紹介いたします!
(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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