2018年8月15日(水) 大井1,800m
黒潮盃(S2)
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近年は内枠勢!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【4-1-1-14】
2枠【2-1-0-17】
3枠【0-3-0-17】
4枠【0-4-1-13】
5枠【1-0-3-16】
6枠【2-0-3-15】
7枠【1-0-1-18】
8枠【0-1-1-18】
優勝馬は「内枠勢(※)」6勝に対して、「外枠勢」は4勝と、ほぼ互角の成績。 これが2着馬になると偏りが目立ち、「内枠勢」は2着が9回、「外枠勢」は2着が1回あるのみだ。 直近5年に限ると、「内枠勢」は4勝、2着5回と圧倒している。
一方、3着馬は「外枠勢」が多く、過去10年で3着が8回ある。
※「1~4枠」を内枠、「5~8枠」を外枠とする
関東オークス上位馬に注目!
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【7-10-7-105】
牝馬【3-0-3-23】
セン馬【0-0-0-0】
「牡馬」が7勝、2着10回と強さを見せている。
一方、「牝馬」は3勝を挙げているが、勝ち馬にははっきりとした傾向が出ている。 それは…南関牝馬クラシック第3戦「関東オークス(Jpn2)」の"連対馬"ということだ。 2016年ミスミランダー&2009年ツクシヒメは関東オークス2着、2012年アスカリーブルは関東オークスを制している。 2010年3着のハーミアも関東オークス2着の実績があり、実力ある牝馬には注目したいところだ。
2018年関東オークスの結果
JDD最先着馬を狙え!?
【ジャパンダートダービー(JDD)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
JDD1着【0-0-0-0】
JDD2着【0-0-0-0】
JDD3着【0-0-0-0】
JDD4着以下【3-3-2-17】
南関東クラシックに出走していた各馬の成績はどうだろう。 まずは、南関東クラシック第3戦「ジャパンダートダービー(Jpn1)」に出走していた各馬の成績。
「JDD1~3着馬」は黒潮盃に出走していないものの、「JDD4着以下」の馬は3勝、2着3回、3着2回。 その中でも、特に好成績を挙げているのが、以下に示す「黒潮盃に出走するメンバーでのJDD最先着馬」だ。
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
JDD最先着【3-3-1-2】
過去10年で9回(※)、JDD出走馬が黒潮盃に出走しているが、「JDD最先着馬」は3勝、2着3回、3着1回。 9回中、7回までもが3着以内に好走していることになる。
※2015年はパーティメーカーのみ出走で3着
JDDは南関東クラシックの上位馬やJRAのトップクラスなどが出走してくるハイレベルなレース。 それら強敵に揉まれた経験を力に変えていると言えそうだ。
2018年ジャパンダートダービーの結果
東京ダービー出走組は要注目!
【東京ダービー(東京D)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京D1着【0-0-0-0】
東京D2着【1-1-1-1】
東京D3着【1-0-0-0】
東京D4着以下【1-5-3-28】
南関東クラシック第2戦「東京ダービー(S1)」出走組の成績。
東京ダービー馬の出走はないものの、2着馬は4頭が出走し、1着・2着・3着がそれぞれ1回ずつ。 昨年は、東京ダービー3着のブラウンレガートが制しており、東京ダービー2着・3着馬はのべ5頭が出走し、4頭が3着内に好走している。
また、東京ダービーで4着以下に敗れた馬たちの活躍も目立ち、過去10年で1勝、2着5回、3着3回。 着順に関係なく、東京ダービーに出走していた馬たちからは目が離せないようだ。
2018年東京ダービーの結果
羽田盃組は苦戦…
【羽田盃の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
羽田盃1着【0-0-0-0】
羽田盃2着【0-1-0-0】
羽田盃3着【0-0-0-3】
羽田盃4着以下【1-4-1-25】
そして、南関東クラシック第1戦「羽田盃(S1)」出走組の成績。
羽田盃出走組で唯一の黒潮盃優勝馬は2014年スマイルピース。 スマイルピース自身は羽田盃6着⇒東京ダービーTR1着⇒東京ダービー2着と駒を進めており、 「東京ダービー(東京D)の着順別の成績」で示した「東京ダービー2着」の路線に乗ったとも言えそうだ。
と、強引な結び付けかもしれないが、羽田盃組は黒潮盃で2着、3着がやっとという成績となっている。
2018年羽田盃の結果
夏は勢いが大切!
【黒潮盃1~3着馬の前走成績】
※左から【1着-2着-3着】
前走1着【4-2-3】
前走2着【3-1-3】
前走3着【0-1-0】
前走4着以下【3-6-4】
過去10年の「1~3着馬」の「前走成績」はご覧の通り。
※2011年黒潮盃優勝オオエライジンは「前走1着に含む」(前走除外、前々走1着)
優勝馬10頭中、4頭が「前走1着馬」、うち2頭は「自己条件(重賞以外)」を勝ち上がってきている。 また、「前走2着馬」も3勝を挙げているように、前走で“連対"した馬には注目したい。
ちなみに、「前走1着馬」、「同2着馬」で黒潮盃を制した計7頭中、6頭が「2走前も連対」している。 真夏の重賞だけに、近況好調な馬は見逃せないといったところだろう。
一方、「前走4着以下」から優勝した馬は3頭。 この3頭の“前走"は「ジャパンダートダービー」だった。
今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は8月22日(水)に川崎競馬場で行われる「スパーキングサマーカップ(S3)」です!
南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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