2018年11月28日(水) 川崎2,100m
ロジータ記念(S1)
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枠番による有利不利は少ない
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【1-2-1-6】
2枠【1-1-1-7】
3枠【2-1-1-15】
4枠【3-0-2-14】
5枠【0-3-0-17】
6枠【1-2-0-17】
7枠【0-1-3-16】
8枠【2-0-2-16】
ロジータ記念が行われる「川崎2,100m」は向こう正面からスタートしてぐるっと1周半。 1周1,200mの小回りコースなので、外を走る馬は必然的に距離のロスが多くなる。
と、なると「内枠勢(※)」有利!? 過去10年のデータは上記の通りだが、「全ての枠番」で連対実績があるように、「枠番」による偏りは少ない。
※「1〜4枠」を内枠、「5〜8枠」を外枠とする
トライアル組は大苦戦…
【サルビアカップ(サルビアC)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
サルビアC1着【0-1-0-7】
サルビアC2着【0-0-0-6】
サルビアC3着【0-0-0-2】
サルビアC4着以下【0-0-0-15】
2010年から行われているロジータ記念トライアル「サルビアカップ」。
サルビアカップ優勝馬では2014年のモフモフがロジータ記念で2着に好走している。 ただし、好走例はこの1回限りで、掲示板に載った馬もモフモフの他に3頭いるのみ。
トライアル制覇の勢いは認めるものの、重賞の壁に跳ね返されているのが現状のようだ。
ただし、昨年までは「B3以下」の馬しか出走できなかったが、今年からは「A1以下(オープン)」に出走条件が拡大されている。 出走馬のレベルが一気に上がっただけに、昨年までの傾向は変わってくるのかもしれない。
2018年サルビアカップの結果
戸塚記念組は好成績だが、優勝馬となると…
【戸塚記念の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
戸塚記念1着【0-2-1-1】
戸塚記念2着【0-0-0-1】
戸塚記念3着【1-1-0-0】
戸塚記念4着以下【3-1-1-8】
ロジータ記念と同じ「川崎2,100m」で行われている3歳重賞。 牡馬との混合戦となるが、1〜3着の牝馬はロジータ記念に優先出走できる。
過去10年の戸塚記念出走組からは4頭の優勝馬を輩出し、2着は4回、3着は2回。 ただし、戸塚記念を制した4頭からはロジータ記念優勝馬が誕生していない。 戸塚記念は「ロジータ記念と同舞台」&「牡馬撃破」と注目される存在だが、意外と苦戦しているようだ。
2018年戸塚記念の結果
JRA勢相手に好走した馬は強い!
【関東オークスの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
関東オークス1着【0-1-0-0】
関東オークス2着【1-2-0-1】
関東オークス3着【1-0-0-4】
関東オークス4着以下【1-3-2-21】
南関牝馬クラシックに出走していた各馬の成績はどうだろう。 まずは、ロジータ記念と同舞台で行われる南関牝馬クラシック第3戦「関東オークス(Jpn2)」。
「1着馬」及び「2着馬」は計5頭が参戦し、1勝、2着3回、連対率は80.0%。 「3着馬」は苦戦していたものの、昨年ステップオブダンスが勝利を手にしている。 また、「4着以下」も1勝、2着3回、3着2回と好成績を残しているように、「関東オークス組」からは多くの活躍馬が出ている。
JRA勢相手に好走した馬はもちろんのこと、強豪相手に経験を重ねた成果が出ているようだ。
2018年関東オークスの結果
クラシックでは最多!のべ55頭が参戦!
【東京プリンセス賞(東京P)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京P1着【1-2-0-3】
東京P2着【2-0-0-5】
東京P3着【2-1-0-3】
東京P4着以下【1-3-5-27】
南関牝馬クラシック第2戦「東京プリンセス賞(S1)」。 上位着順馬の多くがロジータ記念に出走してきており、春からの成長を見るのも楽しみの1つだ。
過去10年の「東京プリンセス賞1〜3着馬」はのべ19頭が参戦し、5勝、2着3回。 世代トップクラスの実力馬たちだけに、ロジータ記念でも結果を残すことが多いようだ。
また、注目したいのが「東京プリンセス賞」で4着以下に敗れた馬たち。 過去10年で該当馬は36頭いるが、ロジータ記念では1勝、2着3回、3着5回の成績を残している。 特に注目は「東京プリンセス賞6着馬」で、のべ5頭が参戦し、4頭が3着内に好走しているのだ。
2018年東京プリンセス賞の結果
桜花賞馬の評価は!?
【桜花賞の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
桜花賞1着【2-0-0-5】
桜花賞2着【0-2-1-1】
桜花賞3着【1-1-0-1】
桜花賞4着以下【2-1-3-22】
※2011年の桜花賞は開催中止
南関牝馬クラシック第1戦「桜花賞(S1)」。
過去10年で桜の女王は7頭が参戦しているものの、勝利を手にしたのは2頭のみ。 その他の桜花賞馬は惨敗と言っていい成績で、5頭中、4頭が2桁着順に沈んでしまっているのだ。
逆に、「桜花賞」で4着以下に敗れた馬は2勝、2着1回、3着3回。 「浦和1,600m」は3、4コーナー中間からスタートする特殊コースだけに、レース振り、コース適性は注目したい。
2018年桜花賞の結果
最後に、南関クラシックで3着内の実績がある馬の成績をまとめてみよう。
【クラシック(C)3着内馬の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牝馬C3着内【6-6-1-20】
牡馬C3着内【2-0-0-0】
合計【8-6-1-20】
「牝馬クラシック」で3着以内に好走した馬は、のべ33頭がロジータ記念に参戦し、6勝、2着6回、3着1回。 同様に、「牡馬クラシック(※)」は、のべ2頭が参戦し負けなしの2勝を挙げている。
※牡馬クラシック:「羽田盃(S1)」、「東京ダービー(S1)」、「ジャパンダートダービー(Jpn1)」
「牝馬クラシック」で3着内に好走している馬が中心的な存在となるが、4着以下に敗れるシーンもしばしば。 一方、「牡馬クラシック」で3着内の実績がある馬は、牝馬同士になれば能力上位といったところだろう。
今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は12月5日(水)に大井競馬場で行われる「勝島王冠(S2)」です!
南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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