2019年1月3日(木) 川崎2,100m
報知オールスターカップ(S3)
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枠順による差は少ない!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-1-1-8】
2枠【0-3-0-7】
3枠【2-2-1-12】
4枠【3-0-2-14】
5枠【0-2-1-17】
6枠【1-1-1-17】
7枠【2-1-2-15】
8枠【2-0-2-16】
全ての「枠」に連対実績がある。 特にどの「枠」が秀でているわけでもないが、強いて言えば「2枠」と「3枠」の連対率がそれぞれ30.0%と23.5%で高い。
川崎コースは1周1,200mの小回りコース。 本競走が行われる「2,100m」は向こう正面からスタートして1周半、コーナーは6回通過する必要がある。 外々追走だと距離ロスも多くなるが、データ上では枠順による「有利/不利」は出ていないようだ。
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【10-8-10-93】
牝馬【0-0-0-8】
セン馬【0-2-0-5】
「牝馬」は前後に重賞が実施されていることもあり、「牡馬(セン馬)」が優勢だ。
長距離戦は経験が大切!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
4歳【1-2-0-13】
5歳【2-2-2-15】
6歳【3-0-1-16】
7歳以上【4-6-7-62】
各世代が結果を出しているが、やはり「7歳以上」の馬に注目が集まる。
「7歳以上」は過去10年で4勝、2着6回、3着7回。 過去10年の3着内30頭のうち、過半数を占める「17頭」が3着内に好走しているのである。
報知オールスターカップはお正月に行われるので年齢は1つ重ねるが、それを加味しても経験馬の活躍が顕著と言えるだろう。
斤量を背負う実績馬!
【斤量別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
57kg以上【5-4-5-13】
55kg〜56kg【4-6-5-79】
54kg以下【1-0-0-14】
本競走の斤量は4歳54kg、5歳以上55kg、牝馬は2kg減。 加えて、平成30年12月30日までの総収得賞金額が4歳4,000万円、5歳4,500万円、6歳以上5,000万円ごとに1kg加増(※)される。
※上限は牡馬58kg、牝馬56kg
斤量別で最も成績が良いのは「57kg以上」で5勝、2着4回、3着5回。 「57kg以上」の斤量を背負う馬は賞金を稼いでいる“実績馬"となるが、勝率18.5%、連対率33.3%は群を抜く数字だ。
一方、斤量「54kg以下」は4歳馬もしくは牝馬となるが、この組はあまり成績が芳しくない。 データ的には、年齢を重ねて、賞金も稼いでいる馬に分があると言えるだろう。
【東京スポーツ師走杯(師走杯)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
師走杯1着【0-0-0-2】
師走杯2着【0-0-0-1】
師走杯3着【0-0-0-0】
師走杯4着以下【0-0-0-2】
2015年度から行われているトライアル競走。
データ数が少ないので参考値にはなるが、過去3回のトライアル組からは好走馬が出ていない。 なお、今年は「東京スポーツ霜月杯」のレース名称で行われている。
2018年東京スポーツ霜月杯の結果
2着馬が激アツ!
【埼玉新聞栄冠賞の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
埼玉新聞栄冠賞1着【0-0-1-1】
埼玉新聞栄冠賞2着【1-3-2-1】
埼玉新聞栄冠賞3着【0-0-0-1】
埼玉新聞栄冠賞4着以下【0-1-0-11】
浦和1,900mで行われている重賞。
浦和コースは1周1,200mで、1,900mのスタート位置は向こう正面となる。 川崎2,100mとは距離こそ異なるものの、似ている条件と言えるかもしれない。
「埼玉新聞栄冠賞」出走組で大注目となるのが「2着馬」。 過去10年でのべ7頭が参戦し、1勝、2着3回、3着2回の成績を残しており、3着内率85.7%は驚異的だ。
その他の着順からは目立った成績を残していないので、“2着馬"が出走してきたときは要チェックとなる。
2018年埼玉新聞栄冠賞の結果
レベルの高い重賞!
【勝島王冠の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
勝島王冠1着【1-0-1-0】
勝島王冠2着【2-0-1-2】
勝島王冠3着【0-0-0-2】
勝島王冠4着以下【1-2-3-16】
※2009年から重賞に昇格、本データは2008年の「'08勝島賞(準重賞)」も含む
11月下旬〜12月初旬に大井1,800mで行われている「勝島王冠(S2)」。
過去10年で「勝島王冠」連対馬は7頭が参戦し、3勝、3着2回。 勝島王冠には南関東の有力馬が多数出走することもあり、レベルの高い一戦と言えるだろう。
そういう意味では、「勝島王冠」で4着以下に敗れた馬もチャンスあり。 該当馬は過去10年で1勝、2着2回、3着3回の成績で、連対率13.6%、3着内率27.3%は悪くない数字だ。
ちなみに、前項で紹介した「埼玉新聞栄冠賞2着馬」かつ「報知オールスターカップ3着内」の6頭中、4頭は「勝島王冠」を経由している。
2018年勝島王冠の結果
4角先頭!でも逃げ馬は…
【1〜3着馬の4コーナー通過順】
※左から【1着-2着-3着】
1番手【5-1-1】
2〜5番手【5-6-6】
6〜10番手【0-3-3】
11番手以降【0-0-0】
川崎2,100mは1周半するコースだが、こちらのデータは「最終4コーナーの通過順」となる。
過去10年の優勝馬のうち、「4コーナー」での位置取りが「1番手」の馬が5勝。 さらに、「2〜5番手」の馬が5勝となっており、優勝馬は「4コーナー」で前目に位置していた馬のみとなっている。
ただし、スタートから先頭をキープしていた馬、いわゆる“逃げ馬"の優勝は0回。 これは2着・3着にも該当する。
ちなみに、「4コーナー」での位置取りが6番手以降の馬も優勝がない。 逃げ切りはなく、後方一気も難しい…トリッキーなコースでもあり、展開に合わせた自在性が求められるのだろう。
今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は1月9日(水)に浦和競馬場で行われる3歳重賞「ニューイヤーカップ(S3)」です!
南関データ分析とは
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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