2019年5月1日(水祝) 浦和1,400m
しらさぎ賞(S3)
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枠番による有利/不利はなし!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-1-0-8】
2枠【1-2-1-6】
3枠【2-0-1-7】
4枠【2-3-1-4】
5枠【2-1-2-15】
6枠【0-3-1-16】
7枠【0-0-2-18】
8枠【3-0-2-15】
しらさぎ賞が行われる「浦和1,400m」はフルゲート12頭。 過去10年で1頭だけ除外(2012年)が出ているが、その他の年は全てフルゲート12頭立てで行われている。
最も優勝馬を輩出している「枠」は「8枠」の3頭。次いで、「3枠」〜「5枠」が2勝ずつで続き、連対率では「4枠」の50.0%が最も良い。
ただし、「7枠」と「1枠」の数字が少し悪いだけで、全体的には枠番による「有利/不利」はそれほど大きくないようだ。
4歳〜6歳馬が中心のレース!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
3歳【0-0-0-0】
4歳【4-1-4-26】
5歳【3-3-3-21】
6歳【3-4-2-25】
7歳以上【0-2-1-17】
しらさぎ賞の出走条件は、2014年までは「3歳以上牝馬」で、2015年からは「4歳以上牝馬」(※)で行われている。 とはいえ、「3歳馬」の出走はゼロで、中心は「4歳〜6歳馬」だ。
過去10年では、「4歳馬」が4勝、「5歳馬」が3勝、「6歳馬」が3勝。2着、3着も「4歳〜6歳馬」が好成績を残している。 しらさぎ賞は「牝馬限定」ということもあり、牡馬重賞と比較すると年齢が若い馬が活躍する傾向にあるようだ。
※本分析の対象期間のみ記載
牝馬は格より勢い!?
【斤量別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
52〜53kg【3-3-4-42】
54〜55kg【1-4-3-29】
56kg以上【6-3-3-18】
しらさぎ賞は格付別(クラス別)に斤量が異なる“別定戦(※1)"。 格付別の斤量は「A1級56kg」、「A2級54kg」、「B1級以下52kg」となり、今年の場合は、 2017年4月1日〜2019年4月19日の期間中(※2)にダートグレード競走を勝っていれば「2kg」、地方重賞を勝っていれば「1kg」加増される。
2018年しらさぎ賞
を例に、少し具体的に書くと… 優勝馬ラーゴブルーは「B1級以下」だったので「52kg」、2着ファイトユアソングは「A2級」なので「54kg」。 3着ニシノラピートは地方重賞2勝の実績があったため、A1級の「56kg」に加え、地方重賞勝ちの「1kg」が加増され、合計「57kg」となる。 また、「東京スプリント(Jpn3)」覇者コーリンベリーは、ダートグレード競走勝ちの「2kg」が加増されて「58kg」だった。
少し前置きが長くなったが、過去10年のしらさぎ賞で好成績を残しているのは「56kg以上」の馬。 6勝、2着3回、3着3回となっており、格付が高い馬が順当に成績を残している。 続いて、「52kg〜53kg」の3勝、2着3回、3着4回だが、こちらは「格付が下の馬」、すなわち「格上挑戦馬」が該当する。
「牝馬は格より勢い」という格言も聞かれるが、上記の結果だけを見れば、「格」を重視した方がいいのかもしれない。 ただし、現在、2年連続で「格上挑戦馬」が勝利している。
※1.南関東以外の馬は南関東格付基準表に当てはめて決定
※2.2歳時の成績は除く
トライアル制覇の勢いは!?
【ティアラカップの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
ティアラカップ1着【1-1-0-3】
ティアラカップ2着【1-0-1-2】
ティアラカップ3着【0-1-0-1】
ティアラカップ4着以下【0-1-0-11】
しらさぎ賞と同舞台で行われるトライアルレース。 2014年(※)からトライアルとして実施されているため、データ分析も2014年以降とする。
過去5回の優勝馬は全てしらさぎ賞に出走し、1勝、2着1回。 「ティアラカップ」は“A2以下の格付馬によるレース"ということを考慮すると、悪くない成績ではないだろうか。
また、「ティアラカップ」2着馬は4頭が出走して1勝、3着1回。昨年の優勝馬ラーゴブルーはここに該当する。
※2014年はプリムラ賞
2019年ティアラカップの結果
4着以下から巻き返す馬も多い!
【マリーンカップの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
マリーンカップ1着【0-0-0-0】
マリーンカップ2着【1-0-0-0】
マリーンカップ3着【0-0-0-0】
マリーンカップ4着以下【0-4-3-9】
JRA勢が出走できるダートグレード競走「マリーンカップ(Jpn3)」。 連対馬のサンプルは2012年のクラーベセクレタのみだが、しらさぎ賞では単勝1.0倍の支持に応えて快勝している。
注目は「マリーンカップ4着以下」の2着4回、3着3回。 そのうち、「マリーンカップで4着〜7着」に“健闘"した馬が5頭を占めているのは見逃せない。
※2011年のマリーンカップは開催中止
※2009年のマリーンカップはしらさぎ賞以後に開催
2019年マリーンカップの結果
上位馬には要注目!
【東京シンデレラマイルの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京シンデレラマイル1着【2-0-1-3】
東京シンデレラマイル2着【2-2-0-2】
東京シンデレラマイル3着【0-0-1-0】
東京シンデレラマイル4着以下【0-4-0-24】
前年末に行われるマイル重賞「東京シンデレラマイル(S3)」。冒頭にも記載したように、南関東では貴重な地方馬限定(※)の牝馬重賞だ。
過去10年で東京シンデレラマイル優勝馬は6頭がしらさぎ賞に出走して2勝、3着1回。 同様に2着馬も6頭が出走し、2勝、2着2回の成績を残している。 2着馬の方が安定感はあるが、やはり重賞上位馬には注目が必要だろう。
※東京シンデレラマイルは南関東所属馬のみ
2018年東京シンデレラマイルの結果
今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は5月8日(水)に船橋競馬場で行われる「東京湾カップ(S3)」です!
南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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