SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2019年6月25日(火) 大井1,200m
優駿スプリント(S2)
レース紹介

3歳スプリント王決定戦「優駿スプリント(S2)」!
2011年より実施されている3歳スプリント重賞! 3歳限定としては南関東唯一のスプリント重賞となるため、3歳スプリンターにとっては大目標となる一戦だ。 なお、優駿スプリントは「帝王賞(Jpn1)」前日の6月25日(火)に行われるのでご注意を!

※優駿スプリントは今年で9回目となるので、過去8年分のデータとする

【過去8年の優勝馬】
2018年
クルセイズスピリツ[大井]11人気
父サウスヴィグラス

2017年
バンドオンザラン[川崎]8人気
父スズカコーズウェイ

2016年
エイシンヒート[大井]2人気
父Street Sense

2015年
ルックスザットキル[大井]1人気
父Wildcat Heir

2014年
アピア[大井]1人気
父ファスリエフ

2013年
ハードデイズナイト[川崎]2人気
父サウスヴィグラス

2012年
ゴールドキャヴィア[船橋]4人気
父ゴールドアリュール

2011年
ミヤサンキューティ[大井]2人気
父クロフネ

今年1月の「船橋記念(S3)」をはじめ、船橋5ハロン重賞を3勝しているアピアは2014年の優勝馬。 さらに、ハードデイズナイト、ルックスザットキルと、南関東の短距離重賞を複数制している“スピードスター"を多く輩出している。

ちなみに、アメリカ出身のルックスザットキルは2018年から北海道のイーストスタッドで種牡馬入り(2021年に初年度産駒デビュー)。 地方出身馬の種牡馬入りは多くはないが、天性のスピードを受け継いだ産駒の登場が今から楽しみだ。

若手騎手が活躍!
【騎手の傾向(敬称略)】
※左から【1着|2着|3着】
2018年
西啓太|赤岡修次|本田正重】
2017年
【赤岡修次|的場文男|左海誠二】
2016年
【矢野貴之|上田健人|笹川翼】
2015年
早田功駿|赤嶺亮|的場文男】
2014年
【御神本訓史|本橋孝太|瀧川寿希也】
2013年
【山崎誠士|見澤譲治|森泰斗】
2012年
【御神本訓史|真島大輔|的場文男】
2011年
【真島大輔|今野忠成|森泰斗】

若手騎手の活躍に注目!

1990年生まれの「早田功駿騎手」は、2015年の優駿スプリントが初の重賞タイトル! 主戦を務めていたルックスザットキルとのコンビでは、合計3つのタイトルを獲得している。

また、1994年生まれの「西啓太騎手」も、昨年の優駿スプリントが初タイトル。 同騎手は2014年にデビューし、昨年の3月29日には通算100勝を達成している。

ちなみに、上記2名は“父も騎手"という共通点がある。 「西啓太騎手」の父は岩手で活躍していた「西康志元騎手」、「早田功駿騎手」の父は現役の大井ジョッキー「早田秀治騎手」だ。

大井所属馬が強い!
【所属競馬場別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和【0-0-1-8】
船橋【1-0-3-23】
大井【5-6-3-50】
川崎【2-2-1-21】

地元の「大井所属馬」は5勝、2着6回、3着3回。 昨年は1〜3着を「大井所属馬」が独占したほか、過去8年で連対を外したのは1回しかないという堅実ぶり。

ただし、「大井所属馬」が1〜3着を独占したのは昨年の1回のみ。 「浦和」、「船橋」、「川崎」の各所属馬の食い込みにも注意したいところだ。

軸は人気馬だが…
【人気別成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1人気【2-2-0-4】
2人気【3-2-0-3】
3人気【0-1-2-5】
4人気【1-1-1-5】
5人気【0-0-0-8】
6人気以下【2-2-5-77】

「1番人気馬」及び「2番人気馬」が順当に結果を出している。 過去8年のうち、7回は「1番人気馬」or「2番人気馬」が連対しており、この2頭によるワンツー決着も2回ある。 ただし、両人気馬とも“3着が1度もない"ので、揃って馬券圏内に好走した回数もワンツーとなった2回しかないのだ。

となると、人気薄の激走に注意したい。 「6番人気以下」の成績はデータの通りだが、そのうち、2勝、2着2回、3着4回は過去5年でのもの。 昨年は1着から順に「11番人気」⇒「8番人気」⇒「6番人気」で決まっているように、人気薄の台頭が目立ってきた重賞でもある。

ちなみに、過去5年の「6番人気以下」で3着内に好走した8頭のうち、5頭は「大井以外」の所属馬によるものだったりする。

高配当になってきた!
【配当傾向】
※左から【単勝|馬複|三連単】
2018年【4,780円|31,940円|1,389,700円】
2017年【2,890円|1,050円|76,140円】
2016年【450円|1,060円|71,690円】
2015年【270円|690円|16,580円】
2014年【110円|5,820円|41,700円】
2013年【240円|1,630円|23,280円】
2012年【880円|2,020円|30,330円】
2011年【380円|1,450円|26,040円】
平均【1,250円|5,708円|209,433円】

「単勝」の平均配当は「1,250円」。 2017年及び2018年が高配当となったものの、上位人気馬が結果を出しているため、全体的には低めの配当が多い。

「馬複」は4桁配当が過去8年で6回、万馬券が1回。 1番人気と2番人気が揃って連対した時でも690円(2015年)と1,060円(2016年)なので、ガチガチの配当とはならない傾向だ。

同様に、「三連単」も高めの配当が期待できそう。昨年の130万円オーバーこそ特殊なケースだが、近年は、年を追うごとに配当が高くなっている。

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