2020年2月26日(水) 大井1,400m
フジノウェーブ記念(S3)
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内〜外まで互角!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-4-1-15】
2枠【1-1-0-17】
3枠【2-2-1-15】
4枠【1-1-1-15】
5枠【1-1-3-14】
6枠【1-1-2-16】
7枠【3-0-0-16】
8枠【1-0-2-16】
「大井1,400m」の重賞は「フジノウェーブ記念」と新設重賞「ゴールドジュニア(2歳・S3)」のみ。 2コーナーのポケットからスタートするコースで、外側の馬はややコースロスがあると言われるが…
過去10年、全てフルゲートの16頭立て。 ただし、取消/除外の馬も多く、16頭でスタートを切った回数は半分の5回しかない。
という、レース背景ではあるものの、「枠番別の成績」はほぼ互角の成績。 唯一、「1枠」のみ優勝経験がないが、「1枠」〜「8枠」まで、全ての枠で連対実績がある。
2018年10月1日〜2019年9月30日に行われた「大井1,400m」の傾向を見てみると、「1枠」は「連対率」と「3着内率」が1位、「勝率」が2位。 大井1,400mの古馬重賞は年に1回しか施行されないので、他のレースとは少し傾向も違ってくるのかもしれない。
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【9-8-10-103】
牝馬【0-0-0-13】
セン馬【1-2-0-8】
「牡馬」と「セン馬」が3着内を独占。「牝馬」には厳しいレースとなっている。
年長馬が強い!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
4歳【1-3-1-12】
5歳【1-2-3-17】
6歳【1-0-1-18】
7歳以上【7-5-5-77】
「7歳以上」の馬が7勝、2着5回、3着5回と好成績。 昨年こそ1着から順に「5歳」⇒「5歳」⇒「4歳」の“若者決着"となったが、全体的には経験豊富な馬が活躍する傾向にある。
実績馬の独壇場!
【斤量別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
58kg以上【10-4-6-53】
57kg【0-3-3-35】
56kg【0-0-0-14】
55kg以下【0-3-1-22】
フジノウェーブ記念の斤量は以下の通り。 一昨年までは「※」の部分が“2歳戦を除いた全成績"が対象だったので、昨年から加増条件は少し緩和されたことになる。
----------------------------
A1級57kg A2級55kg B1級以下53kg 牝馬2kg減
※2019.3.4から2020.2.21までのダートグレード競走及びJRA重賞勝ち馬は2kg、南関重賞勝ち馬は1kg加増
(2歳・3歳限定競走の成績を除く)
----------------------------
斤量「58kg以上」の馬、すなわち“A1級の重賞ウイナー"が全10勝を挙げ、2着4回、3着6回。 圧倒的な存在感で、格上挑戦馬、初タイトルを狙う馬達などを制している。
ちなみに、斤量「58kg以上」の10勝中、7勝は斤量「59kg」を背負ったダートグレード競走/JRA重賞覇者が挙げている。 また、「58kg」で制したソルテは南関重賞10勝、キャプテンキングは同5勝(2020年1月末時点)の実力馬だ。
近年は大不振…
【船橋記念の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
船橋記念1着【0-1-0-3】
船橋記念2着【1-1-0-4】
船橋記念3着【0-0-0-3】
船橋記念4着以下【1-0-0-13】
船橋1,000mで行われる「船橋記念(S3)」。 1,2着馬にはフジノウェーブ記念への優先出走権が付与されるトライアルレースだ。
「船橋記念」出走組はのべ27頭が参戦し、2勝、2着2回。 優勝2回はいずれもフジノウェーブとなるので、船橋記念敗戦から巻き返したことになる。
直近5年に限ると「船橋記念」出走組は大不振。 該当馬は「船橋記念1〜3着馬」7頭を含め、10頭が出走しているが、フジノウェーブ記念での最高着順は「5着」となっている。
2020年船橋記念の結果
こちらも苦戦中…
【ウインタースプリント(ウインターS)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
ウインターS1着【1-1-1-5】
ウインターS2着【0-2-2-4】
ウインターS3着【0-1-0-6】
ウインターS4着以下【1-1-0-32】
大井1,200mで行われる「ウインタースプリント(準重賞)」。 本競走もフジノウェーブ記念のトライアルレースとなっており、1,2着馬に優先出走権が付与されている。
「ウインタースプリント」出走組でフジノウェーブ記念を制した馬は2頭。 実は、こちらもフジノウェーブが2回優勝している。
フジノウェーブ以外にフジノウェーブ記念を制した馬はおらず、3着内の好走も2着が5回、3着が3回あるのみ。 昨年は「ウインタースプリント」を制したキャンドルグラスが2着に好走したが、やや苦戦を強いられている路線と言えるだろう。
2020年ウインタースプリントの結果
距離短縮組が好結果!
【前走の距離別の成績】
※左から【1着-2着-3着】
1,400m未満【2-5-4】
1,400m【1-1-0】
1,401m以上【7-4-6】
こちらのデータは、フジノウェーブ記念で3着内に好走した馬の「前走距離」を示している。
データを見ると明らかなように、前走が「1,401m以上」、いわゆる“距離短縮"の馬が好成績を残している。 逆に「1,400m未満」の“距離延長組"はフジノウェーブが2勝しているのみで、2着・3着が多い。
データ的には、スピード戦で好走してきた馬より、スタミナがあるタイプの方が好結果を残しているようだ。
ちなみに、「1,400m」の南関東古馬重賞はフジノウェーブ記念以外に4つある。 いずれも「浦和1,400m」が舞台となるが、昨年の優勝馬キャプテンキングは、前年12月の「ゴールドカップ(S2)」をステップに勝利している。
芦毛伝説!
【毛色別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
栗毛【0-3-3-24】
栃栗毛【0-0-0-0】
鹿毛【3-7-3-58】
黒鹿毛【1-0-2-22】
青鹿毛【0-0-0-6】
青毛【0-0-0-0】
芦毛【6-0-2-14】
白毛【0-0-0-0】
“芦毛の名馬"フジノウェーブにちなみ、「毛色別」の成績を抽出。
フジノウェーブの4勝が含まれるものの、「芦毛」は最多の6勝を挙げている。
今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は3月18日(水)に大井競馬場で行われる「京浜盃(S2)」です!
南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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