「競馬の祭典、JBC!」
2015/11/2
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そのJBCレディスクラシックは、過去の歴史をみてもJRA勢が優勢。なかでも注目の的はサンビスタだろう。パドックでの様子を見る限りでは、どうも夏よりも秋冬のほうがベター。となれば、前走の完勝をそのまま信頼していいだろう。
アムールブリエは、2走前の門別ではプラス28?でもそんな印象は受けなかったのだが、前走の大井ではちょっと丸いなあという感じがした。加えてエンジンのかかりが遅いタイプ。ここも2着か3着と決め打ちするほうが妙味かもしれない。
その間に割って入りそうなのが、トロワボヌール。前走はヤクルト戦中止のあおりで大井に3名で流れたのだが、そこで「トロワボヌールは右回りがイマイチかな」とほかの2名に言ったのだ。そしたら2着に来て「マジっすか〜」と責められることに。改めてレース映像を見ると、コーナーをスムーズに回っていたし、直線で手前を替えてからの伸びも上々だった。
ということで、
◎サンビスタ
○トロワボヌール
△アムールブリエ
の一点豪華主義馬券で攻めてみたい。
続いてJBCスプリント。ここは適性的にも勢い的にもダノンレジェンドが軸でしょう。ドリームバレンチノも右回りのワンターンが適条件。その2頭を軸にして、あとはちょっと薄目を入れてみるという考え方で行ってみよう。
◎ダノンレジェンド
○ドリームバレンチノ
▲ベストウォーリア
△サトノタイガー
△レーザーバレット
△ポアゾンブラック
△ジョーメテオ
そして最後はJBCクラシック。いやあ、コパノリッキーさんは外枠を引きましたか〜。個人的には大井2000mの外枠には悪い印象がないのだけれど、データ的にはイマイチの様子。でも展開的にも厳しそうだよなあ……。
ということで、コパノリッキーの粘り込みに期待しつつ、逃げ先行勢をマークできそうなホッコータルマエを中心視。あとは意外と混戦になりそうで、ハッピースプリント、ユーロビートにも食い込む余地があるように思う。日本テレビ盃の1、2着馬は人気になるだろうから、ここは狙いを下げて妙味と考えたい。
◎ホッコータルマエ
○コパノリッキー
▲ユーロビート
☆ハッピースプリント
△クリソライト
昨年も今年もJBCはすべて16頭立て。白熱の戦いを期待しましょう!
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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