「JBCに行ってきました!」
2015/11/9
前のページへ
さて、JBCスプリントはパドックをしっかりチェックしてゆっくり買うか。ということでスタンドから遠い側、電光掲示板の下あたりに陣取ると、周辺の人口密度が少ないことに拍子抜け。数年前の東京大賞典のときは、どこもギッシリ満員だったぞ。自分の観戦位置を確保して、その場を離れない人が増えたのかしら?
だとすると、パドック診断を終えてからL-WINGに行っても、人の頭が見えるばかりというのは明らか。というわけで、スプリントは4コーナーで見ることに。ここも10年ほど前はけっこう混んでいたと思うのだが、今はわりと余裕がある状況。このエリアは発券機前もすいていて、じっくりと買い目を考えてから購入できた。
そして選んだ観戦場所は、4号スタンドの奥にある芝生エリア。ここもゴール近辺とはまったく違ってスペースに余裕がありますなあ。おお、一升瓶を持ち込んでいるファンもいる!ここは気合の入った疾走シーンを目の当たりにできるところ。ただ、馬群が過ぎ去ってしまうと、その後の結果がどうなったのかがわかりにくい。なので、場内テレビの前に移動してチェックすると、あいや、ダノンレジェンドは結局2番手のままでしたか……。
(4号スタンドの奥にある芝生エリア)
これで2レース連続、単勝1倍台の馬が2着で、内枠の3〜4番人気が勝利ですか。二度あることは三度ある?それとも三度目の正直?JBCクラシックのパドックを見たのは、さっきと同じ場所。しかしうーむ、どの馬に勝利のオーラがあるのかわからない……。
さすがにほとんど徹夜明けでの脳みそで勝負するのはやっぱり厳しいわ。「健全な馬券は健全な肉体に宿る」という格言は知っているんですが……。でも、ホッコータルマエさんは崩れることはなかろうと判断。馬券は間違いなくすいているはずの「ふるさとコーナー」で買おう。と思って行ってみると、その予想はみごとに的中。
そこで遭遇した、ばんえい競馬を愛する中山さんも同じことを考えていたらしい。そしてしばし予想談義。どうやって買うのがベストですかねえ?さて、JBCクラシックは取材があるので、レースは3号スタンドのひな壇の最上部で立ち見観戦しよう。そして……
次のページへ
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.