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コラム
「スーパージョッキーズトライアル第2ステージ」
2016/7/11
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しかし第1ステージでは2戦とも5着以内だった騎手がいなかったために、まだ全員に優勝のチャンスがある状況。ここで波に乗れば、昨年の優勝者、金沢の藤田弘治騎手みたいな大逆転も狙えるわけで、第1戦が13着、第2戦が7着だった笠松の吉井友彦騎手は「昨年は連勝した騎手がいましたからね!」と、虎視眈々という感じでニヤリ。

12名の出場騎手
(12名の出場騎手)

さあ、12名の騎手の夢を乗せてスタートする第3戦は1400mでのレース。単勝1番人気は金沢の田知弘久騎手騎乗のトーホウハンター。しかし個人的にパドックを見たところ、的場騎手と吉井騎手の馬がよさそう。

ということで、その2頭から総流しにする3連単と3連複を購入。「こういう騎手戦はだいたいハイペースになるんだよなあ」ということを愛知在住の競馬仲間と話していたら、本当にすごいハイペースに!

逃げる田知騎手を矢野騎手がマークして、両者とも引くに引けない形になったため、3コーナーでは先頭集団と後方集団が分かれるという、名古屋ではあまり見られない展開に。そしてその2頭は直線でバッタリと失速して最下位とブービー。代わって上昇してきたのが、赤と青の勝負服!

よっしゃ、そのままなら大的中! と一気に私のテンションが上がったところ、赤い勝負服がもう一人、インコースから伸びてきたぞ。その赤い服は、高知の永森大智騎手。内をうまく立ち回った、技ありという感じの1着は「おみごと」という印象でした。

「前に行けないタイプということは聞いていましたが、さすがに1コーナーでは位置取りが後ろすぎかなあと思いましたね」と、永森騎手。しかしそれが逆に功を奏する形になって勝ったのだから、騎手戦はとても面白い。1コーナーの位置が後ろから3番目までの3頭が上位を独占したという、極端な結果でもありました。

そういうレースを見せられては、1900mで行われる第4戦は予想してもそのとおりになる気がまったくしない……。ということで、ここは騎手戦でおなじみの戦法「単勝全部買い!」

運命の第2戦
(運命の第2戦)

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