「キャリーオーバーを狙いに行くぜ!」
2016/8/22
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なにか、オカルトでもいいから手がかりはないものかとチェックすると、とりあえず2つの材料が出てきた。
●ゼッケン番号が2ケタの馬が1〜2頭連対している。
●山林堂騎手が3回も連対している。
今回の川崎ジョッキーズカップは、締切1時間前の単勝オッズが最低人気でも50倍以下。それほどの混戦だからこそ、こういうデータが頼りになる?さらに過去5回の勝ち馬はすべて4番人気以内ということも考慮して、最初のレースは「山林堂&藤江&拜原&今野」のボックス12点からスタートしよう。
(8月21日6レース)
続く2レース目は頭固定で3頭に流し、最後のレースは上位拮抗っぽいので、1着に2頭、2着に4頭の変則流し。これで買い目を揃えてみると……
216点か……。つまり10800円。これで最後まで楽しみが残ればいいんだけれどなあ〜。という後ろ向きな考えがどうしても頭から消えなかったので、買い目を削る作業に着手。まず、1レース目はボックスをやめて、前回の覇者、藤江騎手と前々回の覇者、山林堂騎手の勝利に託してみた。あとは外枠へ。
2レース目はそのまま3点で、3レース目は森騎手と真島騎手の軸ダブルをやめて、真島一本勝負を決断。これで8点×3点×3点=72点=3600円。よっしゃ行くぞ!!!と、消去法で臨んだ「トリプル馬単キャリーオーバーをいただいちゃえキャンペーン」。まずは川崎ジョッキーズカップから的中させよう!
と意気込みつつ画面を見ると、藤江騎手と山林堂騎手は3コーナー手前で前から4〜5番手にいるではあーりませんか。よっしゃ行け行け!!!……しかし重馬場の影響か、前の馬が止まりませんでしたわ。結局、好位追走の今野騎手が勝って、逃げた拜原騎手が2着。山林堂騎手は3着まででした……
そっか、勇気をもって馬単4頭ボックスにしておけば的中してたんだなあ。という後悔が少しありつつ次のレースを観戦すると、勝ったのは軸馬のおとなりさん。ボックスにしなくてよかった〜♪となれば、あとは最後のレースが波乱になって、キャリーオーバーが翌日に続くことを祈るしかない。荒れろ荒れろ!!!
ちなみに私の買い目は、10番のアマリネから4番、5番、8番への3点。でももう、自分の買い目なんかどーでもいいもんねー。そして20時50分。ちなみにこの原稿を書いているのがまさに20時50分。
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