「各地の重賞で大晦日!」
2017/1/1
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調子に乗って東京2歳優駿牝馬に突撃……なのだけれど、やはり自分で付けたシルシから大きく逸脱する馬券を買うわけにはいきませぬ。ということで、素直にシルシの6頭に船橋のゴーフューチャーを加えた7頭ボックスの3連複を買ったら、気になったけれど買うのをやめた浦和のアンジュジョリーが3着に入ってハズレてしまいました。
ゴール直後は「うわ、せっかく名古屋のピンクドッグウッドを▲に指名したのにもったいない」と激しく憤ったのですが、発表された3連複の払い戻しが35.6倍で肩透かし。アレレ、そんなもんしかつかないの?
さあ、残る重賞は高知県知事賞のみ。10年ほど前は1日の馬券販売額が4千万円程度という、競馬興行としては地を這う水準にまで落ち込んだ高知競馬もすっかり復活して、先日は1日の売上が4億円を超えたとのこと。
現在でも四半期ごとの決算で赤字が発生したら即廃止、という条件のもとで開催しているわけではありますが、主催者側としてはもうそんなギリギリの采配をする必要はなさげですね。ということで、12月18日から賞金額がだいたい倍になりました。
ちょっと前までは重賞の1着賞金に27万円があったりするという、なんとも言いようがない数字で開催されていたわけですが、それが今はC2の1着賞金が30万円。廃止の危機を耐え抜いて、そして通年でナイターをするという英断を下した高知競馬の経営陣は本当にスゴイと思いますわ。
高知よりはるかにいい経済状況だったのに廃止する方向に舵を切った人たちは、今の高知の状況をみてどう思うんでしょうねえ。もったいない……。
(高知競馬場)
さて、高知競馬のグランプリ・高知県知事賞は、前年の150万円から260万円に1着賞金がアップ。その一戦をけっこうマジメに予想したのですが、気がついたらすっかり締め切られておりました。
しかし結果は3着に買う予定がなかった9番人気馬が入ったので、おお、買えなくてラッキー!ならばその分を2016年最終レースにつぎ込もう!
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