「速さだけではない、琉球競馬」
2017/2/6
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実際、今回の観客数は50名くらい。雨の影響は大いにあったとは思いますが、それでも本当にもったいないという感じでしたね。競馬ファンが沖縄旅行をするときに、ちょうどこのイベントがあったらメチャメチャ思い出になりますよ。ということは逆もまた然り。もっとたくさん告知をすれば、これが沖縄に行く目的のひとつになりうるくらいのパワーがあると思うんですよ。
そうやって観客が増えていくことが、琉球競馬の再興につながっていくはず。独自事業でするにしても開催費用はバカにならない金額だろうし、沖縄県観光協会あたりから公的資金を引っ張れないものでしょうかねえ。それにしても、今や47都道府県のうち2つだけになった「紙の投票券を売っていない」沖縄県と長野県で草競馬が行われているのは不思議!
というわけで、次回の「ンマハラシー」は時期未定だそうです。沖縄旅行を予定されているかたは、ぜひこちらにもアンテナを向けておいてください!
でも我々が親しんでいるのは、すべての脚を地面から離してもいい競馬。水曜日の報知グランプリカップも上位拮抗、甲乙つけがたいメンバー構成になりましたね。
◎10.タイムズアロー
〇1.イッシンドウタイ
▲9.アサヤケ
△11.エンパイアペガサス
△2.モンサンカノープス
△12.ムサシキングオー
タイムズアローは埼玉新聞栄冠賞以来となる、西村栄喜騎手での臨戦。船橋の1800mでは3戦2勝で、日本テレビ盃でも5着という実績ならば、このレースの連覇が濃厚とみます。強敵は真島大輔騎手が乗るイッシンドウタイ。アサヤケは重賞初挑戦となりますが、相手なりに走れるタイプで、冬場のほうが向く感じがある点を含めて3番手に抜擢してみます。
エンパイアペガサスは岩手所属時の主戦である村上忍騎手を呼んできたところに要注意。差し脚を長く使えるモンサンカノープスも連下の候補として挙げておきます。しかし川崎記念での予想コーナーはハズレましたからねえ。やっぱり前に行く馬は押さえなきゃ。というわけで、大外枠でも単騎逃げができそうなムサシキングオーにも要マーク!
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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