「無料バスにご注意を!」
2017/7/3
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(バスがなかなか進まない)
その原因は、競馬場の北門を通過して左に曲がる交差点。 信号が青に変わっても、立会川駅方面から歩いてくるファンがわんさかいるために、 その人たちが横断歩道を渡り終えてから車が左折すると、1回の青信号で2台か3台しか曲がれないんですよ。
帝王賞とかでなければサクサク曲がれるんでしょうが、だとするとジャパンダートダービーの日も大森からの無料バスはきっとデンジャラス。 競馬場にご来場の際は、無料バスなら大井町駅から、徒歩ならば的場文男騎手の装飾が賑やかな立会川駅からをおすすめします!
しかしまあ、北門通過時が第9レースの締め切り10分前だったのに、その渋滞にハマったまま払戻金の画面を見ることになるとはこれいかに。 私は座っていたからマシでしたが、立っている人はストレスがたまるだろうなあ。
そんな道のりを経て到着した影響で、帝王賞は完敗を喫してしまいました……。 と、人のせいにしてはいけませぬ。 パドックの様子からクリソライト軸という判断はよかったのですが、ケイティブレイブはヌケ。 これは勝ったケイティブレイブを称えるべきでしょうね。 出遅れが転じて福になるとは、競馬って本当にわからない!
さあ、気を取り直して今週は、なぜか木曜日に実施されるスパーキングレディ―カップ。 過去5年で地方競馬所属馬は2着2回で3着1回。 さらに4着は3回、5着は4回とけっこう善戦しているのよね。
◎2.ホワイトフーガ
○1.トーコーヴィーナス
▲7.アンジュデジール
△10.ララベル
△4.タイニーダンサー
心の本命はトーコーヴィーナスなのですが、昨年と同じ58sで今年は内枠だったらホワイトフーガが上でしょう。 トーコーヴィーナスは南関東の重賞で2着が3回。 今回もしっかりとインを回って粘り込むと信じます。
アンジュデジールは3歳馬で条件クラスの存在ですが、4年前はサマリーズが2着、 昨年はタイニーダンサーが3着という点からも押さえておきたい存在。 ララベルはなかなか順調にいかないですが、川崎で2戦2勝なら注目でしょう。 タイニーダンサーは57sが微妙でも、夏が向きそうなタイプですから要注意。
高柳瑞樹厩舎はエンプレス杯で3頭出ししましたが、そのときとは別のサクラフローラが参戦。 でも器用さが要求される川崎コースは厳しいかと。 元・高柳厩舎のタマノブリュネットは大井に移籍しての初戦。 でも「1600mは短い」というJBCレディスクラシック時の田辺騎手の話を信じて無印にします!
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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