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コラム
「宮崎の熱気と対決!」
2017/8/28
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以前、建物の屋上から実況をしていたときに、熱中症とおぼしき症状でぐったりした経験があったので、なんとしてもイベント中に倒れることは避けなければ。

その私の思いが天に届いたのか、当日の気温は33℃くらいで曇り空。なんとか最後まで無事に任務を全うできました。

今年の「ジョッキーベイビーズ九州地区予選」は、上位2名が10月8日に東京競馬場で行われる全国大会に出場できるということで、鹿児島県の源川京汰(げんかわ・けいた)くん=中学1年と、宮崎県の小田大(おだ・まさる)くん=中学1年が、その出場権をゲット。全国大会では、3回目の出場となる佐藤博紀調教師(川崎)の息子さん、佐藤翔馬くん(中学1年)などと対戦することになります。

左が源川くんで右が小田くん
(左が源川くんで右が小田くん)

そんなふうに、全国で馬に親しんでいる子供たちはけっこういるのですが、競走馬業界の人手不足はかなり深刻。宮崎育成牧場にも競走馬の生産牧場や育成牧場のパンフレットをそろえた「BOKU JOB」のテントが開設されていました。

これは中小の牧場だけが困っているわけではなくて、ジョッキーベイビーズ九州地区予選の表彰式にプレゼンターとして登場したのは、ノーザンファームしがらきの職員さん。こういうところに顔を出して、そして有望な若者をスカウトするのは、事務方の任務としてとても重要なことなのだそうです。

最近はどの業界でも例外ではなくなってきた人手不足。某育成牧場では「乗り手が足りなくて、1頭につき平均して週に4回くらいしか乗っていません。以前は週6回だったのに……」

その不足分は、ウォーキングマシンで長めに歩かせるなどでフォローしているそうですが、坂路を駆け上がるのに比べると負荷が軽いのは明らか。ただ「逆に、調教をやりすぎないことが結果につながる可能性はあるかも」とのことで、もしかしたら災い転じて福となる?

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