「生ビール!」
2017/10/23
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途中でヨーコちゃんがビール売りからチューハイ売りにチェンジしたので、内訳はビール12でチューハイ3。もはや野球を観に来ているのか飲みに来ているのかわかりません。まあなんというか、ハッキリ言って後者かと……。ハッ、自分もこの日は同類だった!
でも聞くところによると、これでもまだ甘っちょろいようなのです。なかには売り子さんが背負っている樽をまるごと買う人もいる模様。樽は満タンからだと22杯前後になるのですが、それをカラッポになるまで買い、周りにいる人にタダで配るのだそうです。しめて最大で1万5千円程度のお買い上げ。てゆーか、そこまでして売り子さんの気を惹きたいんかそのオッサン!!!
ま、私も売り子さんに顔を覚えてもらったのは、神宮球場で内野席から柵越しに外野席担当の子から買ったのがきっかけなのだから、五十歩百歩というところなんですけどね(その子は2つの球場でバイト)。それでもせっかくビールを買うのだから、こちらの気分がよくなるような子から買いたいと思うのは人情ですよね。今後は誰から買うことにするのか、それが来シーズン最初の課題です。
ちなみに「野球場のビール売り子」って、じつは日本の文化。台湾プロ野球では売り子そのものがいないっぽいですし、韓国プロ野球も物売りが巡回しているのは一部の球場。そのなかにはビール売りもいるのですが、だいたいが半ズボンの兄ちゃんなので、一杯400円程度と安くてもイマイチ買う気にはなれません(笑)。
(ソウルの球場でもビール)
さすが「カワイイ」という言葉を世界中に広げている日本。これをですね、競馬場でも展開すればいいのになと思っているんですよ!
ビールを飲みたくなったら売店に行かねばならない現在のシステム。これが野球場と同じようになれば販売量は増えるだろうし、客が競馬場に来る動機づけにもなるだろうし。
営業は建物の外側だけで、パドック周辺では「ビールいかがですか〜♪」の声は自粛していただいて。既存のテナントさんからは反発があるでしょうが、そこは住み分けをするということでなんとかなりませんかしら?
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