「今年のJBCには興味シンシン!」
2017/11/1
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◎5.ホワイトフーガ
○7.アンジュデジール
▲1.ワンミリオンス
△8.ララベル
なんのヒネリもないですが、レディスプレリュードでクイーンマンボの8馬身後方、そこでハナ差で2着を争った2頭が主軸。
ただし負担重量の差が4kgから2kgに減っていますから、その分を含めてホワイトフーガを上に取ります。
3番手には休み明けでも乗り込み量が豊富なワンミリオンス。
ララベルはこれまで、前走との間隔が1か月未満だったのが、桜花賞と東京プリンセス賞での1回だけ。
ということならば今回はきわめて順調なのだと推測して、1着付けも買ってみようかな?
続いては16時25分発走のJBCスプリント。
◎10.コパノリッキー
○1.ニシケンモノノフ
▲3.キタサンミカヅキ
△14.ゴーディー
△6.ドリームバレンチノ
△8.スノードラゴン
こちらはコパノリッキーをどう考えるかが最大のカギ。
個人的には勝つか大敗かのどちらかという気がしますので、本命には置きましたが意味合いとしては▲に近い感じ。
最内枠が有利になりそうなニシケンモノノフと、差し脚鋭いキタサンミカヅキにも期待します。
ゴーディーは3連勝式の穴として。
母の父がアングロアラブという馬がJBCに出るのは最後かもしれないし!
ついでに9歳と10歳のベテラン2頭も3連勝式の候補で挙げておきます。
2005年の名古屋の再現に警戒して……
JBCクラシックは第9レースで、17時10分に発走!
◎8.サウンドトゥルー
○1.アウォーディー
▲10.アポロケンタッキー
休み明けがむしろプラスになりそうなアウォーディー。
その馬をガッチリとマークしそうなアポロケンタッキー。
この2頭の勝負になると思うのですが、そこを我が道を進んで直線一気のサウンドトゥルーが届き切ってしまうという想像で、このシルシにしました。
ケイティブレイブは帝王賞のような作戦なら侮れませんが、同じことが狙ってできるかなあということで、来たら脱帽の無印で。
ともあれ、いい思い出になるJBCにしましょう!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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