「ヤングジョッキーズシリーズはいよいよ大詰め!」
2017/11/21
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つまりこれはボックスで網を張るのが最適。面白いじゃあーりませんか。その第1戦は、水曜日の13時05分が発走予定の第6レース。騎手の名前は敬称略でいきますよ。
◎12.櫻井光輔
○11.横山武史
▲9.保園翔也
△7.中越琉世
△1.臼井健太郎
△4.赤津和希
木幡初也騎手のゴールドキャストが先行力上位かなと思いますが、高確率で競られそう。となるとオーバーペースで後方からなんでも届いちゃう的な結末を想定してみました。大荒れ前提!
第2戦は14時15分発走予定の第8レース。
◎12.木幡巧也
○5.中越琉世
▲6.岡村健司
△2.保園翔也
△7.井上敏樹
△1.藤田凌
ここは逆にペースが落ち着くと予測。となると、大外枠から流れに乗れそうな木幡巧也騎手が有利になると考えました。中越騎手も岡村騎手も先行できそうな馬。穴は南関東に戻ってきたオヤジノハナミチ(井上騎手)ですね。本来のスピードを発揮できれば圧勝まで考えられるタイプです。
そして木曜日はビッグレース、浦和記念。南関所属馬が3着以内を独占した3年前の再現に期待しつつ……
◎4.ヒガシウィルウィン
○9.グランディオーソ
▲5.クリノスターオー
△11.オールブラッシュ
△6.エンパイアペガサス
昨年も3歳馬のケイティブレイブが勝ったことだし、古馬相手で同じ負担重量でも、ヒガシウィルウィンの実績ならば中心とみていいでしょう。
相手筆頭には3年前の2着馬、グランディオーソを指名。差し脚を長く使えるタイプで、展開的にも合いそうな気がします。
クリノスターオーは2番手からレースを進めることになりそう。そうなるとしぶといことは過去の戦歴からも十分。となると、逃げ粘りを狙うオールブラッシュにも要マークとなります。
エンパイアペガサスは前走の絆カップが度外視可能でも、ちょっとここでは厳しそう。それでも挑戦してきたことへの敬意を含めて、3連勝式の一角候補として挙げておきます。
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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