「競馬場に行けない日々が継続中」
2017/12/4
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船橋競馬場は今開催の前に砂が全面的に入れ替えられたので、先行有利になるような気がします。
どうも砂の入れ替え直後は「砂の粒子同士がしっくりしてなくて、パワーが必要になる傾向がある」らしいのです。
どこの競馬場の誰から聞いたのか、覚えていないんですが……
でも丸腰で戦うよりはよかろうということで、それを根拠にして弾丸ツアー賞は先行馬を重視!
◎4.ロジストーム
○7.マヤノオラティオ
▲8.エッジクリフ
△5.リゼコーフィー
ロジストームは超大型馬で、転入3戦目と4戦目を制したその成績は軌道に乗ったとみるのが妥当。
庄司大輔騎手は山形県の上山競馬場から移籍してきた騎手ですが、今年の成績はキャリアハイ?と、こちらも軌道に乗りつつあります。
マヤノオラティオは未勝利馬ですが、JRAで9戦して2着と3着が計7回。
今回も相手なりに走ってくるとみて対抗に据えます。
前走が長休明けで体重増だったエッジクリフの一変にも注意。
リゼコーフィーはJRAの500万下で勝利していますが、転入初戦からはちょっと微妙かなという判断で押さえまでにしておきます。
その次の20時10分発走、第11レースはクイーン賞。
ここも絞るが吉でしょう!
◎2.プリンシアコメータ
○4.アンデスクイーン
▲5.アンジュデジール
△3.タイムビヨンド
中心は単騎逃げが見込めるプリンシアコメータで不動。
相手筆頭には、この頭数なら早めの仕掛けが通用すると考えてアンデスクイーンを指名します。
アンジュデジールは実績上位でもひと押しに欠ける印象。
それでも2番手につける競馬をするなら、粘り込みが考えられそうです。
あとは昨年のこのレースで3着に入ったタイムビヨンド。
こちらも先行粘り込みが狙えそうで、一角崩しまで期待します。
ではこれより長旅に出発してまいります!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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