「これが邂逅ってことですね!」
2018/2/13
先週火曜日は高知競馬場に行っておりました。というわけで、中1週でまた高知。昨年は6回も高知競馬場に行きましたが、今年もそれに近いくらい行くことになるのかも。
2週間前の高知行きは、関東地方に大雪が降ったとき。羽田空港に着いたら気合いが入った雪が降っていて、飛行機も欠航多数。そのためにJALは私が乗る16時55分発の高知行きがこの日の羽田発の最終便になっていました。でもANAは18時55分発の高知行きも飛んだ模様。もしかしてANAのほうが雪に強い?
ともあれ、JALの高知行きは2時間後の最終便が欠航。もし最終便に乗る予定にしていたら、サイタマの自宅に帰るのもキビシイし、帰っても翌日の電車が怪しいし……ということで、24時間営業の国際線ターミナルで夜明かしという選択にしていたはず。馬券が当たらないぶんの幸運がここに回っているのなら、それはそれでありがたい!
しかし先々週は、飛行機に乗ってからがキツかったのです。雪が降るなかバスで搭乗機に移動し、飛行機の扉が閉まったら「翼の除雪をして、凍結防止剤を塗る作業をするので少々お待ちください」というアナウンス。誘導路上なのでベルト着用サインが点灯しています。
……マジでトイレピンチなんですけど……なぜかその作業中に2回ほど飛行機が動いたのですよ。それもあって、いいオトナである私はガマンの道を選びました。何回か、目の前にある“防水処理封筒"に目が行きましたが、これを使うとそのあとがめんどくさいことになるんだろうなあと思って使用せず。ビニール袋だったら密封できるのに。
それでもおよそ1時間後、飛行機は滑走路に向かって動き始めました。しかし、「お待たせいたしました。まもなく離陸します。なお、高知龍馬空港までは揺れることが予想されます。シートベルトをしっかりとお締めください」とアナウンスされたではないですか。まじっすか。上空でも席から移動できないのかもしれないの?
いやいや、それは勘弁してくださいよ。飛行機はガラガラで、私の左右は通路をはさんだ向こう側も含めてまるごと空席。だからコトに及んでもバレなさそう……
と体を小刻みに揺すりながら待機していると、5分くらいでベルト着用サインが消えたではないですか。その瞬間、先を越されまいと速攻で飛行機の後方にゴー。そういう時間を経たせいで本当に疲れてしまい、翌日の高知競馬も全部ハズレという結果になってしまいました。
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