「船橋から大阪経由で鹿児島です」
2018/6/25
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60名くらいの人たちが集まり、グダグダに飲みながら乗峯さんの15年ぶりの新著「競馬妄想辞典〜言いたいのはそこじゃない〜」の完成をお祝いしました。
これは「週刊競馬ブック」に掲載されたコラムのなかから77本を選び、加筆修正をしてまとめたもの。乗峯さんの深く、そしてやや偏った雑学知識と競馬とのコラボレーションが、読んだかたの人生を豊潤なものにしてくれると思います!
(宝塚記念優勝騎手から胡蝶蘭の贈り物!)
という楽しい宴会を終えて新大阪駅の近くで泊まり、私の現在地は鹿児島県。そしたらなんと、数日ぶりに頭痛がしないではあーりませんか!!!
やっぱり100%フリーの状況で楽しいことがなくっちゃダメなのね。そんなリフレッシュされた頭なら、今週の2つの重賞も当たるかも!?
まずは火曜日の優駿スプリントからいきましょう。
◎7.ヴィブラビ
○2.サンニコーラ
▲9.メモリーメンヒル
△13.オーサムロード
△15.ユニバーサルライト
△8.ミスターバッハ
△10.レベルスリー
と意気込んだものの、こりゃ混戦すぎてわけわからんですわ。こういうときは流しちゃダメよ、ボックスですよ!
ちなみにワタクシ、宝塚記念は網打ち式のボックス馬券で的中させていただきました。という勢いに乗って中心視するのは叩き2走目の上積みが見込めそうなヴィブラビ。デビューから連勝した、その素質の発揮に期待します。
続いては帝王賞!
◎2.ケイティブレイブ
○4.ゴールドドリーム
▲9.アポロケンタッキー
△6.リッカルド
ケイティブレイブは昨年が“タナボタ"という感じの勝利。そして秋のJBCは2着でしたが、今後も好位からの競馬をさせたいというような話が聞かれました。
しかし川崎記念とダイオライト記念は逃げ切り。今となっては陣営、そして福永祐一騎手はおそらく『スピードを出し惜しみするのはもったいない』という感じになっていると思うんですよ。その状況で内枠を引いたら、これは鬼に金棒と考えるべき!
相手筆頭には堅実に差を詰めてくるゴールドドリームを指名。大井コースは3着と7着ですが、ここ3戦の走りならそれほど気にしなくてもよさそうです。
アポロケンタッキーは超大型馬だけに、脚元をケアしながらの調整。それでも崩れないとみて3番手にしますが、逆転までは厳しいような気がします。
4番手にはリッカルド。4連勝の勢いは魅力でも時計的に劣勢というのは明らかですが、それでも相手なりに走れそうだから押さえたいところ。この一戦が今後のモノサシになる面もありますから、どういう結果になるのか注目です!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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