「ワールドオールスタージョッキーズへの道!」
2018/7/23
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しかしながら、今年からポイントの配分が変わったことによる副作用が出た感じがありました。それは『最終戦で優勝の可能性がゼロになる騎手が、以前より多くなる』こと。
理論上は第3戦を終えて8位だった山本聡哉騎手(岩手)までチャンスはありましたが、山本騎手が優勝するためには、上位の騎手がすべて大敗しなければダメ。そうなると、第3戦の終了時点で獲得ポイント数が少なかった騎手たちのテンションがイマイチ上がらない状況になりがちになるのは、仕方ないところかもしれません。
その影響もあったのかはわかりませんが、第4戦は、第3戦の段階で1位と2位だった、北海道の桑村真明騎手と浦和の繁田健一騎手の一騎打ちに!
第3戦の時点で1位の桑村騎手は、最終戦が2着でも優勝。それでも迫力ある騎乗で差し切り勝ちをおさめ、私の予想も本命&対抗で的中となりました!
しかし3着の吉原寛人騎手はヌケ……
インコースをムダなく通ってきた吉原騎手は、やっぱり巧いですわ。そして吉原騎手、3着→9着→2着→3着という結果で52ポイントを獲得して総合第3位に入ったのですが、仮に第2戦が9着じゃなくて5着で、さらに最終戦で桑村騎手と繁田騎手が4着以下に敗れていたら、吉原騎手が「シリーズ未勝利で総合優勝」となっていたのです!
(中央の桑村騎手が優勝)
そう考えると、どうなんですかねえ、今年のポイント配分は?
各騎手からは、勝ちを意識するコメントが多く聞かれた一方、第4戦が消化試合になってしまうケースが増えてきそうな気がしました。とはいえこちらは馬券を買う側。次回からは、そういった騎手心理をうまく利用して予想を組み立てるべきでしょう。
というわけで私の「2018地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」の馬券は2戦とも不発。しかしですよ、SPAT4プレミアムポイントのキャンペーンの「地方競馬No.1ジョッキーの予想登録」は、桑村騎手を選択したので大的中!
おお、これで馬券は当たらずともプレミアムポイントは10倍。ちゃんと予想した甲斐があったわ~(涙)
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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