「北海道からコリアカップに転戦」 3/3頁
2018/9/10
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11頭立ての1700m戦は、3番のギガライトが5番手のインコースを追走。4コーナーでは前が壁になっているけど、韓国競馬は最内にスペースができるはず。
と思っていたらそのとおり、ギガライトの前に道ができた!
あとは久々に声が出ましたよ。差せ、ユスンワン騎手!!!
その声が届いたのか、ギガライトは内ラチ沿いをまっすぐ伸びて差し切り勝ち。2着には1番人気馬が入って、買った馬券がすべて的中となりました。珍しい(笑)。
(逆転勝利!)
その馬券を払い戻してもらったら、想定よりも多くのお金が渡されたのでビックリ。結果表を見ると、単勝6.3倍(3番人気)、複勝2.2倍、馬連8.7倍、馬単18.8倍、ワイド3.5倍だったとのことで、最終レースで大逆転は、我ながらお見事でございました。
いや〜、久々に凱歌を上げて外貨を獲得しましたよ。やっぱりインスピレーションって重要で、そして尊重しなければならないものなんですね。今週の戸塚記念もその方針で行ってみますか!
◎7.トキノパイレーツ
○6.クロスケ
▲12.ミスマンマミーア
△10.ワンダーツー
△5.トーセンブル
△4.ムシカリ
と言いつつ過去5年の共通点を出すんですけど、戸塚記念では「黒潮盃以外のレースで前走が1着だった馬が、3着以内に1頭だけ入る」
となっておりまして、そうなるとトキノパイレーツで軸不動になってしまうんですよ。
その件を見つけてしまったのでまずは素直に従って、そこから差し脚がある馬に流します。どうかデータと直感の融合が、うまく的中に結びつきますように!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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