「名古屋に行きすぎ!」 2/3頁
2018/10/29
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帰りは帰りで、寝過ごしの心配はなくても、乗っている人の大半が「疲れてます」という顔をしているのが気持ち的に重荷。
こっちは仕事とはいえ、競馬場で1日を過ごして馬券も買って、テンションがそれなりに上がっている状況ですからね。
これが東北新幹線とかだとレジャー系の割合が高くなりますから、そこまで空気が重くない感じ。東海道新幹線はビジネス客が大半ですから、平日の夜に名古屋東京間の1時間40分を楽しもうという雰囲気を発散させている人はまず見ません。
ひたすら息をひそめて到着まで耐え忍ぶという車内は、大げさに言えば護送車みたいな感じがしますね。乗ったことないですけど。
そんなわけで、心理的に東海道新幹線を遠ざけているワタクシ。だから名古屋に行くときは、どうやって行くかが最初のテーマになるのです。
その選択肢はとても少ないのですが、よく利用するのは夜行バスですね。ド平日だと2000円前後が最安値で、3列シートだと3000円が最安値。
それで朝6時頃に名古屋駅に着くと、ハンバーガー屋さんのコーヒーでしばらくブレイク。朝イチのレースにも余裕で間に合います。
とはいえ、夜行バスでは熟睡できないのは確か。高速道路では高架橋の継ぎ目で大きく揺れることがありますし、この間のバスは運転手が眠かったのか、道路端の凹凸を何回も踏んで、そのたびに不穏な音と揺れにビビらされました(危険)。
でも、夜行バスはなかなかやめられないのです。これはもはや中毒か、もしくはドエムということか?でも先週は別の方法で名古屋まで行きました。それは飛行機。羽田空港から中部空港まで飛んで、そこから名鉄電車で名古屋に入ったのです。
(中部国際空港に新しくできた施設)
羽田発中部行きは、乗客の大半が国際線との乗り継ぎ。私みたいなタイプはかなり少ない模様です。まあそりゃそうでしょうねえ(汗)。
さらに航空券代と空港アクセスの運賃を足すと、新幹線より高くなるわけで。でも私はそれを選んで、名古屋駅前で1泊。そしたら次の日が楽だった!
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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