「年末年始は競馬三昧!?」 3/3頁
2019/1/1
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と思っていたのに、大晦日にももクロを見すぎた影響で、気がついたら川崎の第1レースが終わってました。メチャメチャ当てやすいレースだったのに!おまけに逃げ切りだったから「猪突猛進亥年キャンペーン」の該当レースになってポイント10倍。これはショックでか男くんですよ。まさに「早起きは三文の得」。今年はこういうもったいないことをしないようにせにゃいかん!
そのレース映像を見た限りでは、川崎の馬場は走りやすいコンディションになっている様子。ということで、報知オールスターカップも逃げ先行型を重視して考えてみます。
◎4.タービランス
○1.ヤマノファイト
▲8.ハセノパイロ
△5.ユーロビート
△6.タガノゴールド
△11.トキノパイレーツ
タービランスは昨年の門別での3戦が好成績で、再転入初戦でも先行策から押し切れそう。ヤマノファイトは浦和記念で5着でしたが、この条件ならチャンスでしょう。東京ダービー馬のハセノパイロは休み明けですが、獲得賞金の関係で55kgという点が好材料。10歳馬でも地力があるユーロビートも押さえておきたい存在です。
兵庫所属のタガノゴールドは、同じ日に園田で行われる新春賞に出れば高確率で勝てると思うのですが、そちらを同じ厩舎の別の馬に任せたような感じがするのが不気味。トキノパイレーツは格下ではありますが、的場文男騎手より1歳上の“還暦ジョッキー”森下博騎手(今年64歳)の妙技に期待します!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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