「予定変更で馬券失敗」 2/3頁
2019/6/3
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(浦和のパドックは12頭でギリギリ)
買った馬券は浦和競馬場の焼き鳥陳列台前のゴミ箱に放棄してきたので、何を買ったか正確なところは不明。思い出してみるとたしか、キタサンミカヅキとサクセスエナジーを1着2着、1着3着に固定した3連単を主力にしたという記憶あり。だったら2頭軸マルチで相手2頭の3連単12点買いでよかったじゃないのよ……
しかしながら、この結果で3連単が50倍ちょっとついたのだから、私と同じようなハズレを喫した人がたくさんいたということかも。そのレースは4コーナー寄りの3号スタンドの2階で見たのですが、私の後ろの席のオジサンと兄ちゃんが向正面からゴールまで「9番9番9番9番そのままそのままぐわ~」とわめき続けていて、アナタそんなに激しくエキサイトできるのねと、逆にうらやましくなりました。
(3号スタンド2階から)
先週の浦和競馬場の1400mは全体的に外枠が優勢かなという雰囲気を感じていましたが、それにしても外枠から先手を取ったウインムートが上がり3ハロンの推定タイムでもトップ。これはもう完勝と言っていいでしょう。
と同時に、浦和競馬場の特性も改めて感じることができました。浦和コースは1周1200mで、直線の長さはおよそ300m。ということは、カーブの部分もおよそ300m。つまり川崎競馬場に比べると、競馬場の楕円形としてはわりと大き目です。
ということは、カーブでインコースを通っても、それほどスピードをセーブしなくても大丈夫。浦和よりもカーブがきつい競馬場では、内を回った逃げ馬が遠心力で外にふくらまないようにしているその横を、全速で外を回った馬が逆転していくというケースがあります。しかし浦和競馬場では、そういうシーンはあまり見られないように思います。
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