「今年の梅雨は長い……」 1/3頁
2019/7/15
今年の春まで高知競馬でメチャメチャ当てていたのに、高知優駿の日を最後に的中ゼロ。自宅でトライしているのは「一発逆転ファイナルレース」だけですが、それでもたぶん6連敗。
“今日はちょっと当てられんかも"と思ってエア馬券でガマンしたレースも3つか4つあるのですが、それも全部ハズレているわけですからね。なんなんでしょ。
原因としてひとつ思い当たるのは、今年の高知には新人騎手が3人もいること。高知競馬場は高確率で不良馬場になるので、パワー不足、スピード不足の馬が集まる最終レースでは、負担重量の差が走りに大きな影響を与えるような感じがあります。
じつはわたくし、高知競馬の最終レースでは『予想しない作戦』でかなりの収益を上げていたのです。
そのキモは、☆その日の馬場は、インコースが使えるのか使えないのか
出走全馬は足が遅いので、当然のことながら逃げ切るには絶妙なペース配分が必要ですし、追い込むには逃げ先行馬が大バテしてくれないと出番が回ってきません。
そういう条件で結果を左右するのは「走行距離」だと仮定して、インコースを回っても深い砂にスピードとスタミナをそれほど奪われない、と判断できた場合には内枠のボックス。そうでない場合は外枠のボックスを買っていたのです。
そんな作戦で春までは3万馬券とか4万馬券とかがズバズバ当たっていたのに、最近は不発。きのう(7月14日)も外枠に網を打ったら3着に5番が入ってハズレでした。これからは“さすがにコレは無理だろう"という馬は馬券から外すという“予想行為"をしないとダメなんだろうなあ……。
もうひとつ思い当たるのは、今年はぜんぜん暑くないこと。ワタクシは湿度が高いのが苦手でして、雨がダラダラと降るような状況がけっこうシンドイのです。ここのところ乾きにくい汗がけっこう出るし、そのあたり、気分が上がらないことにつながっている感じが大いにするのです。
ちなみにワタクシの現在地は東北新幹線のなか。これから盛岡競馬場に突撃するのですが、窓の外は全面的に曇り空。それでも雨は降らなさそうな低い雲ですから、文字で表すなら「ジメジメベトベト」。窓の外に広がる稲は大丈夫なのかしらと心配になってしまいます。
(車窓は梅雨空)
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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