「小ネタが惜しい」 2/3頁
2019/9/10
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ならばということで最終レースのパドックに突撃して、周回中の10頭を凝視。雰囲気としては6番のエクセレンワールドと4番のマイネルサフィルスがよさげだけれど、両方とも逃げ馬なのよね。
そこでちょっと考えて、ハイペースになって差し追い込みタイプの天下になると判断。しかし結果は福原杏騎手のエクセレンワールドが逃げ切りました。福原騎手は先日に弾丸ツアーで浦和に行ったときも逃げ先行で4回も勝ったし、今さらだけれど注目するべき騎手ですな!
いやしかし危ないところでした。何がって、最初に塗ってゴミ箱行きにしたマークカードは、4番と6番を頭に据えた3連単で、そのマークカードだと3着がヌケだったのですよ。発表された3連単の配当は26760円。最初のマークカードを使って買っていたら歯ぎしりグギギで、モヤモヤを抱えたままの帰路になるところでした。
これって運がいいのか悪いのか。でも“運がいい”と思うのは個人の主観ですからね。ハズレ馬券を買わなくて助かったと思っておきましょう(泣)。
その翌日からは韓国に行く予定でしたが、やんごとなき事情で金沢行きに変更。第1レースの前に金沢競馬場に到着したらメチャメチャ暑かった!
(金沢競馬場)
これは台風の影響で、南からの風が山を越えて流れ込んできたため。おかげで前半戦はパドックの人影はまばらでした。午後になると馬場側にスタンドの影ができるので過ごしやすさは改善されて、夕方になると気温は下がって秋の気配。
さあ、メインレースは17時30分発走のサラブレッド大賞典!なんとこのレースは、過去5年で1番人気馬が2勝しているものの、2着と3着がゼロ。そして2番人気馬は2着1回、3番人気馬は3着以内がゼロという“万馬券必至”の重賞なのです。
1番人気は吉原寛人騎手のハクサンウェーブ。でも体型的に2000mは合わなさそう。対照的に大きい歩様を見せていたのは2番人気のタンクティーエー。この馬を軸にしたら、1番人気馬と3番人気馬は少なくとも2着以内には来ないはず!
(サラブレッド大賞典で勝負)
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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