「当たりハズレに波があり」 2/3頁
2019/10/21
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というわけで、帯広競馬場では目の前のレースだけやっていれば黒字だったのに、それ以外のレースで大赤字。これからは前売りの馬券は買い過ぎないように気を付けますわ(涙)。
しかしフランスから帰った翌日に浦和に行き、その翌日が門別で、そこから社会科見学やら宴会やらが続いて月曜日の深夜に自宅に着いたら、疲労感が今までの経験とはひと味違う重いもの。
火曜日は自宅で仕事をしつつ休養に努めましたが、水曜日は気がついたら朝6時半。
水曜日は名古屋に行くのですが、以前にも書いたとおり、私はどうも東海道新幹線がニガテなのです。でもこの時刻になってしまっては、新幹線に乗るしかありません。
当初の予定は始発電車に乗って、熱海、静岡、浜松、豊橋と東海道本線を乗り継いで、12時半頃に名古屋に着くはずだったのに〜
でもそのおかげで出発するまで2時間ほど余裕ができたので、これはこれでよかったかも。それでも少しだけ抵抗して、新幹線に乗るのは豊橋まで。
そこから名古屋までは名鉄電車を利用しました。いやしかし、新幹線って速いんですね!
2時間に1本ある豊橋停車のひかり号に乗ったら、東京駅からの所要時間が1時間20分。各駅停車だったら5時間ほどかかるのだから、こりゃ確かに楽チンですわ。
という道のりを経て、名古屋競馬場にやってきました。取材するのはヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド。地方所属の出場騎手は、金沢から1名、高知から4名。JRA所属は5名です。
しかし地方所属騎手5名のうち4名は今年デビューで、アウェーの空気に居どころをなくしている感じ。
対照的に、JRAの騎手たちは名古屋所属の騎手に馬やコースのことをいろいろ聞いていて賑やかでした。
地方ジョッキーズはもっとたくさん動き回って、もっとたくさんしゃべらないとダメですよ。ずうずうしいくらいがちょうどいい!
それは結果にも現れて、2戦して3着以内に入った地方所属騎手は、第2戦の木村直輝騎手(高知・4年目)だけでした。 個人的に2戦目のレースで万馬券を獲りましたが、もうちょっと地方の新人騎手は頑張ってほしいなあ。
(ヤングジョッキーで的中)
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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