「勝負の極意?」 2/3頁
2019/10/28
前のページへ
(私もスターホース3のカードを持っています)
それができて、なおかつ身の程をわきまえていれば、そこで勝ち組になれる可能性は飛躍的にアップするでしょう。
10年ほど前、とある友人が「この5000円、最初から無かったものだと思って」とつぶやいて、パドックで良いと直感した馬の単勝を買ったら21.4倍が大的中。
それができないでケチケチしていると、少ないお金がより少なくなっていく、いわゆる負のスパイラルになると思うのです。
ってことは何年も前からわかっているのに、実行できないのはなんでだろ〜まあこれはつまり、センスの問題でしょうな。身もフタもない結論ですが。
でもツアーのなかで、多くの参加者が“スゴイ買いかた"(筆者比)をしているのを目の当たりにして、改めて「これじゃイカン」と思ったのです。
(焼くぜ!)
私も「流すな、ボックス」の合言葉を胸に3連複での網打ち方式を採用していますが、それくらいでは大物は獲れないんですよ。
必要なのは、マグロ一本釣り漁師のごとく、ここが勝負だと思ったらリスク承知で攻め込んでいく勇気。故事成語でいえば“虎穴に入らずんば虎子を得ず"です。
それを今さらながら実行するべく、土曜日はJRAで2歳戦の単勝を2レースだけ買ってしっかり的中。参加するレースを少なくしたぶん、いつもより金額は多めです。
そして本番はナイター開催の高知競馬。まずはどのレースに網を打つか検討しました。しかし回避したレースに大きな魚が潜んでいたのです。
次のページへ
馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.