「年末は宴会続き」 3/3頁
2019/12/27
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最初は12月29日の東京大賞典。ここはもうこれしかないでしょ!
◎5.モジアナフレイバー
〇2.ケイティブレイブ
▲9.オメガパフューム
△12.ゴールドドリーム
△10.ノンコノユメ
△1.アポロテネシー
モジアナフレイバーは応援の気持ちが半分、勝負になるかもという気持ちが半分。なので、単勝は買うけれど馬券はボックスかな〜?
ケイティブレイブは浦和記念のパドックでブヨブヨに見えたのですが、勝たれてしまってはゴメンナサイというしかありません。
オメガパフュームは大井で3戦3連対。右回りコースなら首位争いに加わってきそうです。
逆にゴールドドリームは、チャンピオンズカップでの激闘の影響が残っているんじゃないかしら。当日の馬体重には要注意かと。
あと、東京大賞典は「デカい馬がけっこう来る」という傾向があるので、アポロテネシーを穴馬としてマークしておきます。
続いて、12月30日の東京シンデレラマイルも予想しましょう!
◎13.エイシンセラード
〇10.ペタルーダ
▲14.ジェッシージェニー
△4.サンルイビル
△2.ナンヨーオボロヅキ
△5.ステップオブダンス
△8.アークヴィグラス
これはメチャメチャ混戦ですよ。一応、中心にしたのは転入初戦のエイシンセラード。
JRAから愛知に移った初戦の秋桜賞は現地で見ましたが、名古屋の馬場は走りにくそうだったなあ。
それが大井だったら内回りでも大丈夫とみて本命にします。
2番手には相手なりに走れるペタルーダを指名。ジェッシージェニーは休み明けですが地力的にはここでも互角以上だと思います。
あとは高知から移籍してきたナンヨーオボロヅキ、忘れた頃のアークヴィグラスなども押さえたいところ。このレースはボックスでしょう!
最後は大みそかの東京2歳優駿牝馬。これもかなり難しい!
◎11.ブロンディーヴァ
〇6.ミステリーベルン
▲8.ネーロルチェンテ
△13.コーラルツッキー
△16.レイチェルウーズ
△5.ルイドフィーネ
△9.マッドシティ
過去5年とも「前走がローレル賞で3着以内だった」という馬が1頭だけ連対しているというデータがあるので、
そのなかで選んだのは優勝馬のブロンディーヴァ。相手筆頭にはスタミナがあるミステリーベルンを指名します。
ネーロルチェンテはここでも流れ込みが狙えそう。コーラルツッキーは体型的に距離が微妙という気はするんですけど、ノーマークにもできないので連下に。
このレースもボックスで攻めるべきでしょうなあ。
大みそかは高知県知事賞もあるし、トライしたい重賞がたくさん。ガッツリと悔いなき勝負で2019年を締めくくりましょう!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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