「新番組が始まります」 3/3頁
2020/1/20
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なんでこれが取れんのよ(涙)、と嘆いていたら、続く第4レースも5番(4番人気)→9番(5番人気)→10番(8番人気)で、3連複が237.5倍!
外枠の6頭ボックスをベタ買いするだけでよかったんじゃないかい!下級条件は言い換えると「足の遅い馬たちの戦い」。だから内枠は、スタート後にいい位置を取ろうとすると最後までもたないし、スタート後に押さえると後方のままで終了……
それがそのままレース内容に現れたのに、馬券がヘタでやんなっちゃう。よおし、姫路2日目は絶対に取り逃さないぞ!
と意気込んで臨んだら、さすがに各騎手も馬場の傾向を察知したのか、外枠ボックスで当たるレースがほとんどございませんでした。
すっかり意気消沈したので金曜日の姫路競馬はすべてパス。でも運気は下がっていなかったのです。土曜日に行ったウインズ姫路で、京都競馬の万馬券をゲット。さらに日曜日も京都競馬で万馬券をゲット!
(岩手のアイドル☆ふじポンさんにも出ていただきました)
だったら調子はまだ良好なんじゃないかしら?
しかしTCK女王盃は、昨年が出資馬のブランシェクールを応援に行ったら9着で、前走がC1クラスだったマルカンセンサーが2着に激走して大ハズレ。
一昨年はブランシェクールが2着に入ったのに、まったく買わずに大ハズレと、厳しい結果が連続しております。というか、このレースを当てた記憶がございませぬ。
その原因を探ろうと過去5年の結果をチェックすると「2走前が4着以下だった馬が1頭だけ連対している」という謎の法則を発見。そうか、それで台頭する伏兵を逃していたんだな!?
ならば、今年の軸はこれでしょう!
◎7.アンデスクイーン
○1.ファッショニスタ
▲9.メモリーコウ
過去5年とも、4着だった2走前は前年の11月以降というのが共通点。該当馬4頭のなかから地力上位のアンデスクイーンを中心視します。
相手は安定感があるファッショニスタと上昇の勢いがあるメモリーコウを選択。そして3連勝式の3列目は総流し。今年の12頭はすべて、上位に食い込む可能性を秘めていると思います!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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