コラム

浦和記念

11月26日に浦和競馬場で行われた浦和記念は、
最後の直線でインから抜け出した2番人気ホウオウルーレットが前走のシリウスSに次ぐ重賞2勝目を飾りました。


ホウオウルーレット(Photo by 両角昭男)


岩田康誠騎手は「終始手応え良く、リズムも良く運んでくれましたし、具合の良さで馬が動いてくれました。
地方競馬は合うんじゃないかと思っていました」とコメント。


岩田康誠騎手(Photo by 両角昭男)


『南関競馬スパッと予想』ブログで公開した予想は

◎ロードクロンヌ2着
〇ホウオウルーレット1着
▲スレイマン12着
△クラウンプライド4着
△マルカンラニ10着

で的中。

JRA勢が4着まで独占する中、唯一の3歳馬だった6番人気ナイトオブファイアが地方馬最先着を果たしました。
初めて手綱を取った吉原寛人騎手は「すごくいい馬で、馬体からくる迫力というかパワーのある馬。
今日は初めての古馬相手だったけど、ペースもある程度落ち着いてくれたので、
追走の部分では古馬のペースで力を出せないという感じではなかった。
上手に競馬はまとめてくれたけど、もう一段上を目指したいって思わせる馬なので、先々が楽しみです。
左回りはすごく乗りやすいかな。跳びもけっこう大きいので、小回りよりもう少しゆったりしたコースの方がいいかもしれない。
道中ハミを抜くところもあるから、それをうまいこと使ったりして、次につなげたい」と好感触。
コンビ継続で挑む東京大賞典(12月29日、大井2,000メートル)でも上位争いの期待がかかります。

対照的に、重賞初制覇の勢いに乗って挑んだ古馬2頭は不完全燃焼の結果に…。
コーナー、コーナーで位置取りが悪くなった5番人気10着マルカンラニの松崎正泰騎手は
「ササっちゃってダメ。もともと大井でも外張りのある馬だから、ちょっときつかったなあ。
全然競馬になっていない。ずっと右に引っ張って終わりだもん」と悔しさをにじませています。


マルカンラニ(Photo by 両角昭男)


そして、好スタートを決めて先行集団に加わった4番人気スレイマンは勝負どころで手応えがなくなり、まさかの12着大敗。
御神本訓史騎手は「(ゲート突進の)影響はないと思うけど、止まっちゃった。よく分からない」と首を捻っていました。


スレイマン(Photo by 両角昭男)

プロフィール

プロフィール

江橋 大介

競馬記者として25年以上に亘り南関競馬を取材する経歴を持つ。
長年の現場取材で培った自身の眼を頼りに、馬はもちろん南関競馬に携わるあらゆる人との繋がりで得られた情報を元に結論を導き出す予想スタイル。

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