コラム

ブリリアントカップ

4月16日に大井競馬場でブリリアントカップが行われ、最後の直線で抜け出した6番人気リベイクフルシティが後続を4馬身突き放す圧勝。
22年9月のゴールドジュニア以来となる2つ目のタイトルを手に入れました。


リベイクフルシティ(Photo by 両角昭男)


和田譲治騎手は「周りが速くて中団ぐらいになったけど、3コーナーの入りで手応えが変わり、
そこからグングン伸びていきました。精神面、体力面も年を重ねるごとに成長していて、
長い距離に視点を変えてから素晴らしい走りをしてくれて良かったです」と振り返っています。


和田譲治騎手(Photo by 両角昭男)


『南関競馬スパッと予想』ブログで公開した予想は

◎ディープリボーン9着
〇サントノーレ2着
▲ナンセイホワイト3着
△ダテノショウグン7着
△ヴィクティファルス8着
△リベイクフルシティ1着

でハズレ。

◎に推奨した2番人気ディープリボーンはスタートから反応が悪く不完全燃焼の9着に終わり、
石川倭騎手は「ちょっと競馬に集中できていなかったので、雰囲気に呑まれていたのかな。
力は感じますし、馬具を考えると思います」と言葉少な。
JRAダートで5勝、昨年のマーキュリーカップ3着、白山大賞典2着の実績を残してきた力は疑いようがなく、
ブリンカーやチークピーシーズなどを着用してくれば一変しても不思議はありません。

単勝1・9倍の断然人気に推されたサントノーレは主導権を握るも2着止まり。
初めて手綱を取った横山武史騎手は
「この馬の形、この馬のリズムで走らせてあげたいという話だったので、先生の指示通りに乗れたのかなと思います。
直線もすごくいい手応えでしたし、追ってからの反応も良くて、最後も脚を使って伸びているけど、
勝ち馬が並ぶ間もなく一瞬で…。勝ち馬が強すぎましたね。
この仔も最後までしっかり脚を伸ばしていますし、現状はこういう形がベストなのかもしれない」と結果を受け入れています。


サントノーレ(Photo by 両角昭男)


フジノウェーブ記念に続く連勝を狙った3番人気3着ナンセイホワイトの安藤洋一騎手は
「本当はもう一、二列後ろでもいいけど、ヒーローコールを前に入れさせるとヤバいので、そのぶんちょっと動かされたのが痛かった。
1,800メートルだとはじけないし、最後はちょっと甘くなる。
この枠で、このメンバーでやりたいことはできたけど、欲を言えばもっと楽をして1コーナーを入りたかった」とコメント。


ナンセイホワイト(Photo by 両角昭男)


そして、7番人気4着ヒーローコールの丹内祐次騎手は「思い通りの競馬はできました。
緩く感じますけど、どこかでもう1回大仕事をしてくれそうな雰囲気はあります」と完全復活に手応え。


ヒーローコール(Photo by 両角昭男)


転入初戦のトライアルを圧勝して挑んだ5番人気5着カズプレストの藤田凌騎手は
「馬も良くなっていたぶん、気持ち力むところがあったかな。ちょっと気が難しくて、一生懸命になるところもあるけど、
ハナに行ったりするとフワッと抜けちゃう感じなので、目標を置いておきたかった。
最後は進路が狭くなってもハミを取り直しているし、チャンスはありそう。
もうちょっと内枠ですんなり行けたら違うと思います」と収穫を口にしていました。

プロフィール

プロフィール

江橋 大介

競馬記者として25年以上に亘り南関競馬を取材する経歴を持つ。
長年の現場取材で培った自身の眼を頼りに、馬はもちろん南関競馬に携わるあらゆる人との繋がりで得られた情報を元に結論を導き出す予想スタイル。

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