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〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2017年11月8日(水) 川崎2,100m
ロジータ記念(S1)
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枠番による有利不利は少ない
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-3-1-6】
2枠【1-1-1-7】
3枠【2-1-1-14】
4枠【3-0-2-14】
5枠【0-2-1-17】
6枠【1-2-0-17】
7枠【0-1-2-17】
8枠【3-0-2-15】

「4枠」及び「8枠」がそれぞれ3勝で最多。 2着は「1枠」が3回、3着は「4枠」、「7枠」、「8枠」が2回ずつある。

枠番による偏りは少なく、どの枠からでも力を発揮できそうだ。

トライアル組は大苦戦…
【サルビアカップ(サルビアC)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
サルビアC1着【0-1-0-6】
サルビアC2着【0-0-0-6】
サルビアC3着【0-0-0-2】
サルビアC4着以下【0-0-0-13】

2010年から行われているロジータ記念トライアル「サルビアカップ」。

サルビアカップ優勝馬では2014年のモフモフがロジータ記念で2着に好走している。 ただし、好走例はこの1回限りで、掲示板に載った馬もモフモフの他に2頭いるのみ。

トライアル制覇の勢いは認めるものの、重賞の壁に跳ね返されているのが現状のようだ。

2016年サルビアカップの結果

戸塚記念組は好成績だが、優勝馬となると…
【戸塚記念の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
戸塚記念1着【0-2-1-1】
戸塚記念2着【0-0-0-1】
戸塚記念3着【1-1-0-0】
戸塚記念4着以下【3-0-1-9】

ロジータ記念と同じ「川崎2,100m」で行われている3歳重賞。 牡馬との混合戦となるが、1〜3着の牝馬はロジータ記念に優先出走できる。

過去10年の戸塚記念出走組からは4頭の優勝馬を輩出し、2着は3回、3着は2回。 ただし、戸塚記念を制した4頭からはロジータ記念優勝馬が誕生していない。 戸塚記念は「ロジータ記念と同舞台」&「牡馬撃破」と注目される存在だが、意外と苦戦しているようだ。

2017年戸塚記念の結果

JRA勢相手に好走した馬は強い!
【関東オークスの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
関東オークス1着【0-1-0-0】
関東オークス2着【1-2-0-1】
関東オークス3着【0-0-0-4】
関東オークス4着以下【1-3-3-22】

南関牝馬クラシックに出走していた各馬の成績はどうだろう。 まずは、ロジータ記念と同舞台で行われる南関牝馬クラシック第3戦「関東オークス(Jpn2)」。

「1着馬」及び「2着馬」は計5頭が参戦し、1勝、2着3回と連対率は80.0%である。 「3着馬」は苦戦しているものの、「4着以下」からは1勝、2着3回、3着3回と、関東オークス組からは多くの活躍馬を送り出している。

JRA勢相手に好走した馬はもちろんのこと、強豪相手に経験を重ねた成果が出ているようだ。

2017年関東オークスの結果

クラシックでは最多!のべ54頭が参戦!
【東京プリンセス賞(東京P)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京P1着【1-2-0-3】
東京P2着【2-0-1-4】
東京P3着【1-1-0-4】
東京P4着以下【1-2-4-28】

南関牝馬クラシック第2戦「東京プリンセス賞(S1)」。 上位着順の馬の多くがロジータ記念に出走してきており、春からの成長を見るのも楽しみの1つだ。

過去10年の優勝馬からは6頭がロジータ記念に参戦し、1勝、2着2回の成績。 また、「2着」からは2頭、「3着」、「4着以下」からも1頭ずつの優勝馬を輩出している。

2017年東京プリンセス賞の結果

【桜花賞の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
桜花賞1着【2-0-0-4】
桜花賞2着【0-2-0-1】
桜花賞3着【1-0-0-1】
桜花賞4着以下【1-1-3-21】
※2011年の桜花賞は開催中止

南関牝馬クラシック第1戦「桜花賞(S1)」。

優勝馬は6頭が参戦し、2勝を挙げている。 また、「3着馬」からは1頭、「4着以下」からも1頭の優勝馬を輩出している。

2017年桜花賞の結果

ここまで南関牝馬クラシック3戦の傾向を見てみたが、南関牝馬クラシックで好走した馬はロジータ記念でも結果を残している。 そこで、「クラシックで3着以内に好走した馬のロジータ記念成績」を以下の表にまとめてみた。

【クラシック(C)3着内馬の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牝馬C3着内【5-5-1-19】
牡馬C3着内【2-0-0-0】
合計【7-5-1-19】

「牝馬クラシック」で3着以内に好走した馬は、のべ30頭がロジータ記念に参戦し、5勝、2着5回、3着1回。 同様に、「牡馬クラシック(※)」は、のべ2頭が参戦し負けなしの2勝を挙げている。

「牡馬クラシック」で好走した馬は牝馬同士なら能力上位! 一方、「牝馬クラシック」上位勢は好成績を挙げているものの、4着以下に敗れるシーンも多いようだ。

ちなみに、本項目で示しているロジータ記念優勝馬7頭は全て「クラシック連対馬」。 加えて、「S1」に昇格した2010年以降の7年間でのものであることを付け加えておこう。

※牡馬クラシック:「羽田盃(S1)」、「東京ダービー(S1)」、「ジャパンダートダービー(Jpn1)」


今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は次週11月15日(水)「マイルグランプリ(S2)」です!

南関データ分析とは
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競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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