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~南関重賞を解く~ 南関データ分析
2018年6月6日(水) 大井2,000m
東京ダービー(S1)
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東京ダービートライアル組は苦戦…
【東京ダービートライアル(東京DTR)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京DTR1着【0-1-0-6】
東京DTR2着【0-0-0-2】
東京DTR3着【0-0-0-1】
東京DTR4着以下【0-0-0-0】

レース名の通り、東京ダービーのトライアル競走で、1着馬には優先出走権が付与される。 距離、コース共に東京ダービーと同舞台で行われるだけに注目が集まるところなのだが…

2010年から実施されている競走で、過去8年の優勝馬のうち、7頭が東京ダービーに参戦。 しかしながら、東京ダービー馬は誕生しておらず、3着以内に好走した馬も2014年スマイルピースの2着のみだ。

2018年東京ダービートライアルの結果

創設2年目のトライアル競走!
【クラシックトライアル(クラシックTR)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
クラシックTR1着【0-0-1-0】
クラシックTR2着【0-0-0-1】
クラシックTR3着【0-0-0-0】
クラシックTR4着以下【0-0-0-1】

2017年より実施されている「クラシックトライアル」競走。 1着馬には東京ダービー、1・2着馬には羽田盃の優先出走権が付与される夢のようなトライアルだ。 3月初旬に行われるレースで、権利を取ってさえしまえば東京ダービーまで余裕を持ったローテーションを組めることになる。

実施初年度となった昨年は、「クラシックトライアル」を制したブラウンレガートが東京ダービーでも3着に好走。 2年目となる今年の動向も気になるところだ。

2018年クラシックトライアルの結果

安定感は抜群!ただし、勝ち続けるのは困難!?
【京浜盃の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
京浜盃1着【3-1-2-2】
京浜盃2着【0-0-1-6】
京浜盃3着【1-0-3-4】
京浜盃4着以下【2-3-2-41】

クラシックへの登竜門となる「京浜盃(S2)」。 「京浜盃優勝馬」の羽田盃(※)での連対率は77.8%だったが、東京ダービーでは連対率50.0%に低下する。 ただし、3着内まで条件を広げてみると、羽田盃は77.8%、東京ダービーは75.0%とそん色ない数字だ。
※2008年~2017年

「京浜盃」から東京ダービーまでおよそ2ケ月半。 「京浜盃1,700m」⇒「羽田盃1,800m」⇒「東京ダービー2,000m」と距離が延びるサバイバル戦でもある。 「京浜盃優勝馬」はクラシックで大活躍する一方、このサバイバル戦を3連勝した馬は過去10年でハッピースプリントとクラーベセクレタの2頭のみ。
(「京浜盃&東京ダービー」を制したもう1頭は昨年のヒガシウィルウィン)

2018年京浜盃の結果

高配当を提供!
【クラウンカップ(クラウンC)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
クラウンC1着【1-1-0-7】
クラウンC2着【0-3-1-3】
クラウンC3着【0-0-0-7】
クラウンC4着以下【2-0-0-11】

「クラウンカップ(S3)」出走組の成績はどうだろう。 「クラウンカップ」は施行時期によって「羽田盃トライアル」or「東京ダービートライアル」として実施されており、 過去10年では、2014年・2013年・2009年・2008年が東京ダービートライアルとして実施されている。

過去10年の優勝馬からは9頭が東京ダービーに出走し、2009年サイレントスタメンが東京ダービーを制覇。 4着以下からも2015年ラッキープリンス、2008年ドリームスカイが東京ダービーを制している。

これを東京ダービーでの人気で見てみよう。 上記3頭の人気は「2015年ラッキープリンス⇒9番人気」「2009年サイレントスタメン⇒8番人気」「2008年ドリームスカイ⇒10番人気」。

さらに、東京ダービーで2着に入っている4頭。 「2016年プレイザゲーム⇒14番人気」「2011年ヴェガス⇒6番人気」「2009年ブルーヒーロー⇒5番人気」「2008年モエレラッキー⇒9番人気」 特に、プレイザゲーム、ブルーヒーロー、モエレラッキーは「東京湾カップの着順別の成績」でも名前が挙がった3頭である。

「クラウンカップ出走組」は人気薄での激走が多いだけに、軽視はできないところだろう。

2018年クラウンカップの結果

牝馬には厳しい戦い…
【東京プリンセス賞(東京P)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京P1着【0-0-0-6】
東京P2着【0-0-0-3】
東京P3着【0-0-0-2】
東京P4着以下【0-0-0-4】

南関牝馬クラシック第2戦「東京プリンセス賞(S1)」。 例年、「羽田盃」の翌日(※)に行われていることもあり、「東京ダービー」へと駒を進める牝馬も多い。

「東京プリンセス賞馬」は5年連続、計6頭が参戦しているが、3着以内に好走した例は1度もない。 また、「東京プリンセス賞出走組」に広げてみても同じく結果が出ていない。

※2008年~2010年は連日開催ではない(2009年のみ、3頭が東京ダービーに出走)

2018年東京プリンセス賞の結果

【東京ダービーの前走別の成績】
※左から【1着-2着-3着】
前走が羽田盃組【7-5-7】
前走が東京湾カップ組【1-3-2】
前走がクラウンカップ組【1-0-0】
前走が上記以外【1-2-1】

最後に、東京ダービー1~3着馬の「前走」をまとめてみた。 当然ながら「羽田盃組」が7勝、2着5回、3着7回と圧倒的だが、「東京湾カップ組」は要チェックとなりそう。 また、高配当提供の「クラウンカップ組」は、クラウンカップから他のレースを経由して、東京ダービーで結果を出す馬が多いようだ。

ちなみに、「前走が上記以外」の4頭は、「京浜盃」、「JRA500万円以下」、「東京ダービートライアル」、 「兵庫チャンピオンシップ(園田・Jpn2)」をステップにして東京ダービーに挑戦している。

今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は6月20日(水)に船橋競馬場で行われる「京成盃グランドマイラーズ(S3)」です!

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競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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