SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2018年6月6日(水) 大井2,000m
東京ダービー(S1)
前のページへ

6番人気以下の馬が台頭!
【人気別成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1人気【3-1-2-4】
2人気【1-1-3-5】
3人気【1-1-2-6】
4人気【1-0-0-9】
5人気【0-1-1-8】
6人気以下【4-6-2-93】

注目は「6番人気以下」の成績。 過去10年で4勝、2着6回、3着2回の成績を挙げており、全連対馬20頭中、10頭を「6番人気以下」が占めている。

連対馬の人気別での組み合わせを見てみると…
■「5番人気以内同士」:2回
「5番人気以内&6番人気以下」:6回
■「6番人気以下同士」:2回

最も多い組み合せは「5番人気以内&6番人気以下」。 昨年こそ「1着:2番人気、2着:1番人気」で決着しているが、これはレアケースと言っていいだろう。

なお、2008年〜2017年の南関東クラシック第1戦「羽田盃(S1)」では「1番人気」5勝(連対率80.0%)、 「2番人気」3勝(同50.0%)と人気馬が順当に結果を残している(※)。 羽田盃から約1か月ではあるものの、世代の頂点を決める東京ダービーは一筋縄ではいかないということだろう。
※羽田盃の「6番人気以下」は2勝(連対率2.3%)

荒れる東京ダービー!
【配当傾向】
※左から【単勝|馬複|三連単】
2017年【370円|230円|2,690円】
2016年【700円|66,350円|705,810円】
2015年【2,930円|23,030円|669,140円】
2014年【110円|1,500円|8,740円】
2013年【1,230円|2,080円|35,400円】
2012年【1,490円|4,360円|48,930円】
2011年【120円|960円|4,300円】
2010年【180円|10,590円|105,980円】
2009年【3,310円|16,240円|133,090円】
2008年【4,880円|66,430円|3,250,920円】
平均【1,532円|19,177円|496,500円】

「単勝」は100円台での決着が3回あるものの、4桁配当が5回もあるのが特徴的だ。 「馬複」の平均配当は「19,177円」、「三連単」は同「496,500円」。 2008年には三連単325万円超の馬券が飛び出すなど、ビッグな配当になることが多い傾向にあるようだ。

ちなみに、2008年〜2017年の羽田盃の馬複平均配当は「1,608円」、三連単は「82,600円」。

過去6年で4勝!7枠が好相性!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-0-2-17】
2枠【0-3-2-14】
3枠【1-0-2-17】
4枠【1-1-0-17】
5枠【3-2-0-14】
6枠【0-2-1-17】
7枠【4-1-1-14】
8枠【1-1-2-15】

「7枠」の成績が良く、過去10年で4勝、2着1回、3着1回。 昨年の優勝馬ヒガシウィルウィンも「7枠」で、過去6年に限定すると「7枠」は4勝の固め打ちだ。

次いで相性が良いのは「5枠」の3勝、2着2回。 その他の枠は横一線といったところだが、「1枠」、「2枠」の内枠から優勝馬が出ていないのは気になるところ。

牡馬が断然強い!
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【9-10-9-107】
牝馬【1-0-1-18】
セン馬【0-0-0-0】

牡馬が好成績を収めており、牝馬は1勝、3着1回と苦戦している。

牝馬で「東京ダービー」を制したのは2011年クラーベセクレタ。 南関東クラシック第1戦「羽田盃」との二冠を達成した馬で、牝馬としては1991年アポロピンク以来、史上5頭目のダービー馬誕生だった。

南関クラシック第1戦「羽田盃」組は!?
【羽田盃の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
羽田盃1着【2-1-2-5】
羽田盃2着【2-0-2-5】
羽田盃3着【3-1-0-7】
羽田盃4着以下【0-4-3-40】
※2012年の「羽田盃」は3着同着

南関東クラシック戦線の王道は「京浜盃(羽田盃TR)」⇒南関東クラシック第1戦「羽田盃」⇒「東京ダービー」。 当然ながら、羽田盃は東京ダービーを占う最重要レースとなる。
(羽田盃1〜5着馬は東京ダービー優先出走)

「羽田盃」の上位勢では、優勝馬及び2着馬がそれぞれ2勝、3着馬が3勝。 羽田盃優勝馬に注目が集まるところではあるが、二冠を達成するのはなかなか難しいようだ。 ただし、「羽田盃」で4着以下に敗れた馬からは東京ダービー馬が誕生していない。

ちなみに、「羽田盃」&「東京ダービー」の二冠を達成したのは2014年ハッピースプリントと2011年クラーベセクレタの2頭。 単勝配当はそれぞれ110円と120円。 他を圧倒する実力の持ち主だったということだろう。

2018年羽田盃の結果

東京湾カップ上位馬は2着が一杯…
【東京湾カップ(東京湾C)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京湾C1着【0-0-2-8】
東京湾C2着【0-0-0-9】
東京湾C3着【0-3-0-5】
東京湾C4着以下【1-0-0-23】

1・2着馬に東京ダービーの優先出走権が付与される「東京湾カップ(S3)」。 過去10年の優勝馬は全て東京ダービーに出走しているが、2014年サーモピレー、2010年マグニフィカの3着が最高。 むしろ、3着馬の成績が良く、2016年プレイザゲーム、2009年ブルーヒーロー 、2008年モエレラッキーが2着に健闘している。

4着以下からは2008年ドリームスカイ(4着)が東京ダービーを制しており、2008年は「東京湾カップ組」でのワン・ツー決着となった。 この時の三連単の配当が「配当傾向」の欄でもご紹介した「3,250,920円」だ。

2018年東京湾カップの結果

次のページへ
リンク重賞一覧
▲TOP

会員規約 会員規約
プライバシーポリシー プライバシーポリシー
サイトポリシー サイトポリシー
運営企業 運営企業
SPAT4 SPAT4
nankankeiba.com nankankeiba.com
浦和競馬 浦和競馬
大井競馬 大井競馬
川崎競馬 川崎競馬

0.トップページ
1.マイページ
2.ポイントを使う
3.キャンペーン
4.イベント
5.ゲーム
6.サービスのご案内
7.よくある質問
8.お問い合わせ

▲TOP
馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.