SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2018年5月3日(木祝) 船橋1,700m
東京湾カップ(S3)
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全ての枠番が連対!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-1-2-7】
2枠【2-0-1-7】
3枠【0-4-1-10】
4枠【1-1-1-13】
5枠【1-1-1-16】
6枠【1-1-0-18】
7枠【2-0-4-14】
8枠【3-2-0-15】

勝率は「外枠勢(※)」が若干良いものの、それほど内外で差があるとは言えない。 また、「1枠〜8枠」まで全ての枠番で連対があるのも特徴的だろう。

東京湾カップが行われる「船橋1,700m」は、4コーナー出口、直線入り口からスタートするコース。 直線を一杯に使っての先行争いとなるため、枠順による有利/不利は少ないのかもしれない。

ちなみに、船橋は南関東4場で唯一、「スパイラルカーブ」を採用している。 「コーナー入口は緩やかに、出口はきつく」設計されており、4コーナー出口で馬群がばらけやすい。 差し馬は緩やかな3コーナーから加速でき、直線でも馬群を捌きやすくなる為、各馬が力を発揮しやすいコース設定となっている。

※「1〜4枠」を内枠、「5〜8枠」を外枠とする

牡馬が強さを見せる!
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【9-10-10-95】
牝馬【1-0-0-5】
セン馬【0-0-0-0】

「牝馬」は出走数自体が少ないものの、2016年にディーズプリモが優勝! ディーズプリモの活躍は血統を見れば納得で、1つ下の弟は東京ダービー馬ヒガシウィルウィン。 母プリモタイムは、2013年「桜花賞(S1)」覇者イチリュウ 、2016年「関東オークス(Jpn2)」覇者タイニーダンサーの姉にあたり、 母の3つ下の弟ブンブイチドウは、2010年の東京湾カップ2着なので、姪が6年越しのリベンジを果たしたことになる。

準重賞格上げで風向きが変わった?
【ブルーバードカップの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
ブルーバードカップ1着【0-1-0-4】
ブルーバードカップ2着【1-1-0-5】
ブルーバードカップ3着【0-1-0-2】
ブルーバードカップ4着以下【1-0-0-9】

歴史の古い競走で、2005年以前は“重賞競走"、2006年〜2016年は“特別競走"、 そして、2017年からは“準重賞競走"として行われている。 上表は過去10年分となるが、「東京湾カップトライアル」としては今年で5回目となるので、過去4年分のデータを以下に抽出してみよう。

【ブルーバードカップ(過去4年)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
ブルーバードカップ1着【0-1-0-3】
ブルーバードカップ2着【0-1-0-3】
ブルーバードカップ3着【0-0-0-1】
ブルーバードカップ4着以下【1-0-0-6】

過去4年で1勝、2着2回。 2014年〜2016年の3年間は2着が1回あるのみだったが、2017年に準重賞へと格上げされると、いきなり1、2着馬を送り出している。 準重賞格上げで賞金がアップしたこともあり、今年もレベルの高いトライアルとなることだろう。

2018年ブルーバードカップの結果

京浜盃での悔しさを東京湾カップで晴らせ!
【京浜盃の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
京浜盃1着【0-0-0-0】
京浜盃2着【0-0-0-0】
京浜盃3着【1-0-0-1】
京浜盃4着以下【3-2-2-24】

羽田盃トライアルの「京浜盃(S2)」。 例年、南関東クラシックを狙う有力馬が参戦しているレベルの高い一戦だ。

「京浜盃」の1〜3着馬は羽田盃に優先出走できるため、羽田盃と施行時期が近い東京湾カップに参戦する馬は少ない。 となると、注目は「京浜盃」で4着以下に敗れた馬たちだ。

「京浜盃4着以下」からはのべ31頭が参戦し、3勝、2着2回、3着2回。 東京ダービーへの優先出走権が付与される1、2着馬5頭のうち、4頭は「京浜盃」で悔しい思いをした「5〜7着馬」だった。

「京浜盃での悔しさをバネに東京湾カップで結果を出し、東京ダービーへと向かう」 と、言ったところだろう。

2018年京浜盃の結果

クラウンカップ組が5勝!
【クラウンカップの着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
クラウンカップ1着【1-1-1-0】
クラウンカップ2着【1-0-4-3】
クラウンカップ3着【1-3-0-4】
クラウンカップ4着以下【2-1-2-35】

東京湾カップの約1か月前に行われる「クラウンカップ(S3)」。 東京ダービーを目指すローテーションとして、「クラウンカップ」⇒「東京湾カップ」⇒「東京ダービー」と歩む馬も多い。

過去10年で5頭の東京湾カップ覇者を輩出している「クラウンカップ出走組」。 とりわけ好成績はクラウンカップ優勝馬で、のべ3頭が東京湾カップに出走し、1勝、2着1回、3着1回と3着内率は100%を誇る。 また、2、3着馬も好成績を残しており、3着内率はともに50.0%を超えている。 さらに、クラウンカップ4着以下から巻き返す馬も多く、東京湾カップの前哨戦としては最も重要なレースの1つと言えよう。

2018年クラウンカップの結果


今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は南関東クラシック第1戦!5月9日(水)に大井競馬場で行われる「羽田盃(S1)」です!

南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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