SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2018年2月21日(水) 大井2,600m
金盃(S2)
前のページへ

1枠&2枠が抜群の成績!
【枠番別の成績(過去3年)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-2-2-1】
2枠【2-0-0-3】
3枠【0-0-0-6】
4枠【0-0-0-6】
5枠【0-1-0-5】
6枠【1-0-1-4】
7枠【0-0-0-6】
8枠【0-0-0-6】

過去3年で「1枠」は2着2回、3着2回。 「1枠」は優勝こそないものの、3着内率は80%と好走率が高い。
※2017年の14頭立て(3枠から複数頭)以外は、全てフルゲート16頭立て(1枠から複数頭)

さらに、「2枠」は2勝を挙げており、枠連「1-2」は過去3年で2回もある。 ちなみに、南関東には「枠単」という賭式もあり、上記の枠連「1-2」は両方とも枠単「2⇒1」だった。

コーナーを6回通過する長距離戦だけに、最短距離を走れる枠はプラスに作用するのかもしれない。

【牡馬牝馬別の成績(過去3年)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【2-2-3-33】
牝馬【0-0-0-1】
セン馬【1-1-0-3】

「牡馬」が2勝、2着2回、3着3回、「セン馬」が1勝、2着1回の成績を挙げている。 「牝馬」は2017年にタイムビヨンド(6着)が参戦したのみだ。

古豪が活躍!
【年齢別の成績(過去3年)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
4歳【0-2-0-4】
5歳【1-0-0-8】
6歳【0-0-0-7】
7歳以上【2-1-3-18】

「7歳以上」の古豪が2勝、2着1回、3着3回と活躍。 一方、出走頭数は少ないものの、連対率33.3%の「4歳馬」も見逃せない。

活躍が顕著な「7歳以上」だが、年齢別にさらに細かく見てみよう。

※左から【1着-2着-3着-4着以下】
7歳【1-1-2-6】
8歳【1-0-0-3】
9歳【0-0-0-7】
10歳【0-0-1-1】
11歳【0-0-0-1】

2016年に「7歳馬」が1〜3着を独占しているように、「7歳馬」の活躍が目立っている。 2015年こそ掲示板には入っていないが、2017年の3着〜5着も「7歳馬」だ。 なお、2016年2着の7歳馬はユーロビートだが、翌年、8歳馬として金盃を制している。

金盃が得意な馬を探せ!
【金盃の1〜3着馬】
※左から【1着|2着|3着】
2017年
ユーロビート|ウマノジョー|クラージュドール】
2016年
【ジャルディーノ|ユーロビート|プレティオラス】
2015年
アウトジェネラル|ドラゴンエアル|フォーティファイド
2014年
フォーティファイド|ツクバチャーム|アウトジェネラル
2013年
トーセンルーチェ|フォーティファイド|スターシップ】
2012年
トーセンルーチェ|タートルベイ|スマートインパルス】
2011年
【スーパーパワー|シーズザゴールド|フリートアドミラル】
2010年
【マズルブラスト|セレン|クレイアートビュン】
2009年
【バグパイプウィンド|ルースリンド|マンオブパーサー】
2008年
ルースリンド|ナイキアースワーク|レッドドラゴン】

「太字」は金盃で複数回、3着以内に好走した馬となる。 2015年から距離が2,600mに替わっているものの、リピーターが活躍する傾向には変わりないようだ。

大井2,400mで争われる「東京記念(S1※1)」の分析でも"リピーターの活躍"を記載しているが、 南関東においては限られた条件(※2)ということもあり、長距離戦を目標に息の長い活躍をする馬が多いのかもしれない。

※1.2018年から「S1競走」に格上げ(旧S2競走)
※2.南関東で行われる2,400m以上の重賞は「金盃」、「東京記念(大井2,400m)」、「ダイオライト記念(船橋2,400m・Jpn2)」

【ガーネット賞の着順別の成績(過去3年)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
ガーネット賞1着【1-0-0-2】
ガーネット賞2着【0-0-0-2】
ガーネット賞3着【0-0-0-2】
ガーネット賞4着以下【0-0-0-6】

金盃トライアルとして大井2,000mで行われていた「ガーネット賞」。 2018年からは「金盃トライアル競走(大井2,400m)」が新設されたが、降雪の影響により競走取止となっている。
※2018年のガーネット賞は非トライアル(競走取止)

なお、ガーネット賞優勝馬では、2016年のジャルディーノが金盃を制している。

報知ASC連対馬は3着内率100%!
【報知オールスターカップ(報知ASC)の着順別の成績(過去3年)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
報知ASC1着【0-1-0-0】
報知ASC2着【0-0-1-0】
報知ASC3着【0-0-0-0】
報知ASC4着以下【1-0-0-3】

お正月の川崎開催で行われる2,100mの重賞。 金盃の前後は中長距離重賞が各場で行われていることもあり、「報知オールスターカップ(S3)」からの転戦馬は少ない。

それでも、2017年2着のクラージュドールは金盃で3着、2015年の優勝馬ドラゴンエアルは金盃でも2着に好走。 重賞で勝ち負けしてきた馬には当然ながら注目となりそうだ。

2018年報知オールスターカップの結果

【東京記念の着順別の成績(過去3年)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東京記念1着【1-0-1-0】
東京記念2着【0-1-0-1】
東京記念3着【0-0-0-1】
東京記念4着以下【0-0-1-6】

前年の9月〜10月に行われる2,400mの「東京記念」。 前述したように、南関東では貴重な長距離重賞ということで、金盃と同様に多くのステイヤーが参戦している。

過去3年の「東京記念」優勝馬からは2頭が金盃に出走し、1勝、3着1回と3着内率は100%。 「東京記念」2着馬も2頭が出走し、2着が1回ある。

ちなみに、2016年金盃の2〜4着馬は、着順こそ違うものの、前年の東京記念1〜3着馬だった。

2017年東京記念の結果


今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は南関東牝馬クラシック第1戦!3月21日(水祝)に行われる「桜花賞(S1)」です!

南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
知って得するデータから豆知識まで、予想に役立つデータをご紹介いたします!

(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

データ満載!南関東4競馬場の情報は「nankankeiba.com」をチェック!
nankankeiba.com MOBILE

リンク重賞一覧
▲TOP

会員規約 会員規約
プライバシーポリシー プライバシーポリシー
サイトポリシー サイトポリシー
運営企業 運営企業
SPAT4 SPAT4
nankankeiba.com nankankeiba.com
浦和競馬 浦和競馬
大井競馬 大井競馬
川崎競馬 川崎競馬

0.トップページ
1.マイページ
2.ポイントを使う
3.キャンペーン
4.イベント
5.ゲーム
6.サービスのご案内
7.よくある質問
8.お問い合わせ

▲TOP
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.