SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2019年12月30日(月) 大井1,600m
東京シンデレラマイル(S3)
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圧倒的に内枠有利!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【2-2-2-12】
2枠【2-0-2-16】
3枠【1-3-2-14】
4枠【0-4-1-15】
5枠【1-1-0-18】
6枠【1-0-2-17】
7枠【2-0-1-17】
8枠【1-0-0-19】

「東京シンデレラマイル」のレース名通り、「大井1,600m」で争われる。 フルゲートは16頭で、過去10年は全て15頭以上の多頭数でレースが実施されている。

過去10年で最も優勝馬を輩出している「枠番」は「1枠」、「2枠」、「7枠」の各2勝。 この結果からでも内側の成績の良さが分かるが、これを2着、3着にまで広げると内/外の差はさらに明白になる。

1〜3着に好走した頭数を合計すると、「内枠が21(※)」、「外枠が9」。 圧倒的に「内枠」の好走率が高く、特に「1枠」は2勝、2着2回、3着2回と抜群の成績を残している。 昨年こそ「1枠」は4着だったが、2013年〜2017年は必ず「1枠」が3着内に好走していた。

多頭数のレースに加え、「大井1,600m」は内回りコースで行われるだけに、“経済コース"は有利に働くのかもしれない。

※「1〜4枠」を内枠、「5〜8枠」を外枠とする


各世代が活躍!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
3歳【1-4-3-31】
4歳【2-2-1-20】
5歳【3-1-3-34】
6歳【2-2-2-33】
7歳以上【2-1-1-10】

勝ち数こそ「5歳馬」の3勝がトップだが、連対率で見ると各世代が横一線。 経験の比較的少ない「3歳馬」も“斤量1kg減"の恩恵があり、1勝、2着4回、3着3回と上々の数字を残している。

格の違いを見せつける!
【斤量別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
56kg以上【7-5-8-31】
54〜55kg【3-4-1-50】
53kg以下【0-1-1-47】

東京シンデレラマイルの負担重量はクラス別定で以下の通りとなる。

▼A1級56kg A2級55kg B1級以下53kg 3歳馬1kg減
2018.12.25から2019.12.20までのダートグレード競走/JRA重賞勝ち馬2kg、南関重賞勝ち馬1kg加増(2歳・3歳限定競走の成績を除く)

A1馬、いわゆるオープン馬は「56kg以上(※)」を背負うことになるが、「56kg以上」の成績は7勝、2着5回、3着8回。 昨年も1着〜3着を独占しているが、勝率、連対率ともに「54〜55kg」及び「53kg以下」を大きくリードしている。

なお、「53kg以下」での好走例は、2009年2着ラインジュエル(53kg)、2017年3着グラスサファイヤ(52kg)のみ。

※3歳馬は1kg減なので、3歳馬のA1級は「55kg以上」となる(2014年の優勝馬ノットオーソリティが「55kg」に該当)

上位馬は要注目!
【ロジータ記念の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
ロジータ記念1着【1-1-0-2】
ロジータ記念2着【0-2-0-1】
ロジータ記念3着【0-1-1-2】
ロジータ記念4着以下【0-0-1-16】

秋の3歳女王決定戦「ロジータ記念(S1)」。 3歳牝馬のトップクラスが集結するレースで、東京シンデレラマイルに上位馬が転戦してくる場合も多い。

「ロジータ記念」の1〜3着馬はのべ12頭が参戦して1勝、2着4回、3着1回。 3着内率は54.5%にもなるだけに、上位馬が出走してくるようなら軽視はできない。

2019年ロジータ記念の結果

昨年から実施のトライアル
【シンデレラマイルトライアル(トライアル)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
トライアル1着【1-0-0-0】
トライアル2着【0-0-0-1】
トライアル3着【0-1-0-0】
トライアル4着以下【0-0-0-1】

昨年から実施されている「シンデレラマイルトライアル競走」。 本番と同条件「大井1,600m」で行われているトライアルで、重要な参考レースとなるだろう。

実施初年度の優勝馬はラーゴブルー、同3着にニシノラピート。 結果的にはレベルの高い一戦となっており、この2頭は東京シンデレラマイルでも1、2着に好走している。

2019年シンデレラマイルトライアルの結果

南関重賞の連対実績が!?
【クイーン賞の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
クイーン賞1着【0-0-0-0】
クイーン賞2着【1-0-1-0】
クイーン賞3着【1-0-0-1】
クイーン賞4着以下【1-2-1-18】

12月の初旬に船橋1,800mで行われているダートグレード競走「クイーン賞(Jpn3)」。

「クイーン賞」優勝馬は出走していないものの、2着及び3着馬はのべ4頭が出走。 結果は2勝、3着1回で、勝率50.0%、3着内率は75.0%にもなる。

また、「クイーン賞」で4着以下に敗れた馬も見逃せない。 該当馬はのべ22頭が出走し、1勝、2着2回、3着1回。3着内に好走した4頭はいずれも南関重賞で連対実績があった実力馬だ。

2019年クイーン賞の結果

【JBCレディスクラシック(JBC)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
JBC1着【0-0-0-0】
JBC2着【0-0-0-0】
JBC3着【1-1-0-2】
JBC4着以下【2-0-0-11】

ダート女王決定戦「JBCレディスクラシック(Jpn1)」。 本レースは2011年から実施されているので、データは過去8年分のものとなる。

上位勢では、「JBCレディスクラシック」3着馬が4頭参戦して、1勝、2着1回。 東京シンデレラマイルで連対した2頭は、ともに“川崎1,600m"で行われた「JBCレディスクラシック」の3着馬だった。
※4着以下に敗れた2頭は、大井1,800mと金沢1,500mのJBCレディスクラシックに出走

また、JBCレディスクラシックで4着以下に敗れた馬で、東京シンデレラマイルを制した馬は2頭。 こちらは、ともに“大井1,800m"のJBCレディスクラシックから巻き返している。

今年のJBCレディスクラシックは“浦和1,400m"。 さて、どういう結果となるか興味深いところだ。

2019年JBCレディスクラシックの結果


今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は2歳女王決定戦!12月31日(火)大晦日に大井競馬場で行われる「東京2歳優駿牝馬(S1)」です!

南関データ分析とは
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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