SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2019年12月25日(水) 浦和1,400m
ゴールドカップ(S2)
前のページへ

浦和競馬は内枠有利!?
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【2-0-1-7】
2枠【0-2-1-7】
3枠【0-1-0-9】
4枠【2-0-3-5】
5枠【3-3-2-12】
6枠【1-1-2-16】
7枠【2-2-1-15】
8枠【0-1-0-19】

浦和競馬は1周1,200mの小回りコース。 となれば内枠勢(※)の成績が気になるところだが…「1〜4枠」の4勝、2着3回に対して、「5〜8枠」は6勝、2着7回。 「8枠」の成績はあまり振るわないものの、全体的には外枠の成績が良くなっている。

ゴールドカップは2017年から実施距離を「1,500m」⇒「1,400m」に変更。 変更初年度から1着「7枠」、2着「8枠」の決着となったが、実は「8枠」の連対は過去10年で初めてのことだった。

2018年10月1日〜2019年9月30日に行われた距離別の「8枠」成績を調べてみると… 勝率、連対率、3着内率はいずれの数字も「1,400m」の方が良いだけに、ゴールドカップの傾向も変わっていくのかもしれない。 ちなみに、昨年の「8枠」は10着と11着。人気通りの結果だっただけに、まだまだ推移を見守りたいところだ。

※「1〜4枠」を内枠、「5〜8枠」を外枠とする

【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【10-10-10-82】
牝馬【0-0-0-4】
セン馬【0-0-0-4】

「牝馬」では2010年テイエムヨカドーの4着が最高成績。 ただし、南関東の冬期は牝馬重賞が盛んな時期でもあり、出走頭数自体が少なくなっている。

年齢による大きな差はない!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
3歳【0-0-0-3】
4歳【3-2-1-14】
5歳【2-2-2-13】
6歳【2-1-4-17】
7歳以上【3-5-3-43】

「4歳」〜「7歳以上」が勝ち数ではほぼ互角だが、勝率、連対率では「4歳馬」に分がある。

「3歳馬」は2011年から出走可能となっているものの、過去8回で3頭が出走したのみ。 ゴールドカップの斤量は「クラス別定(※)」となり、年齢による減量がないため、3歳馬にはやや厳しい条件なのだろう。

※A1級58kg A2級56kg B級以下54kg 牝馬2kg減

ゴールドカップTRまがたま賞!
【まがたま賞の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
まがたま賞1着【1-1-0-3】
まがたま賞2着【0-0-0-0】
まがたま賞3着【0-0-0-0】
まがたま賞4着以下【0-0-0-6】

2014年から実施されているゴールドカップTR「まがたま賞」。

過去5回の優勝馬は全てゴールドカップに参戦し、1勝、2着1回。 「A2以下」の条件馬で争われるトライアルなので、連対率40.0%は悪くない数字と言えそうだ。

ちなみに、連対した2頭はともに「小久保厩舎&左海誠二騎手」のコンビだった。

2019年まがたま賞の結果

JRA勢相手に好走していればチャンスは十分!
【テレ玉杯オーバルスプリント(オーバルS)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
オーバルS1着【0-0-0-0】
オーバルS2着【0-0-0-0】
オーバルS3着【1-0-0-1】
オーバルS4着以下【2-1-1-10】

浦和1,400mで行われているダートグレード競走。 施行時期が2011年からゴールドカップの前に行われるようになったので、過去8回分のデータを抽出してみよう。

過去8回で「オーバルスプリント出走組」は3勝、2着1回、3着1回。 優勝した3頭はいずれも「オーバルスプリント」で5着以内に好走していた実績を持つ。

JRA勢が相手の「オーバルスプリント」で上位争いをしてきた馬は要チェックと言えるだろう。

2019年テレ玉杯オーバルスプリントの結果

マイルグランプリは4着以下に敗れた馬が…!?
【マイルグランプリ(マイルGP)の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
マイルGP1着【1-0-0-1】
マイルGP2着【0-0-0-1】
マイルGP3着【0-1-0-2】
マイルGP4着以下【2-2-4-9】

大井で行われる“秋の南関マイル王決定戦"! 冬場は牡馬が出走できるマイル前後の重賞が少ないこともあり、例年、多くの馬がゴールドカップに転戦してくる。 なお、こちらも施行時期が2011年からゴールドカップの前に行われるようになったので、過去8回分のデータとする。

過去8回の優勝馬からは2頭が参戦して1勝。 逆に出走数が多いのは「4着以下」で、のべ17頭が参戦し、2勝、2着2回、3着4回。 3着内率は「47.1%」と高く、昨年もマイルグランプリ8着のキャプテンキングが優勝、同15着のバンドオンザランが2着に好走している。

マイルグランプリ出走組は「4着以下」でも軽視は禁物だ。

2019年マイルグランプリの結果

浦和実績には要注目!!
【浦和コースの経験有無別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和経験あり【8-8-7-64】
浦和経験なし【2-2-3-26】

浦和コースの「経験あり/なし」別の成績はご覧の通り。 「経験あり」は8勝、2着8回、3着7回に対して、「経験なし」は2勝、2着2回、3着3回となる。

では、浦和コースの“成績別"ではどうだろう。 「経験あり」の馬から、さらに浦和コースで「3着内の経験がある/なし」を条件に抽出した数字は以下の通り。

※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和3着内経験あり【7-6-5-41】
浦和3着内経験なし【1-2-2-23】

「3着内経験あり」は7勝、2着6回、3着5回となり、勝率は11.9%、連対率は22.0%となる。 対して、「3着内経験なし」は1勝、2着2回、3着2回、勝率3.6%、連対率10.7%となり、好走率は「3着内経験あり」より劣る結果となった。

小回りコースの浦和は経験の有無に加えて、“得手不得手"も重要な要素の1つとなりそうだ。


今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は、12月30日(月)に大井競馬場で行われる「東京シンデレラマイル(S3)」です!

南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
知って得するデータから豆知識まで、予想に役立つデータをご紹介いたします!

(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

データ満載!南関東4競馬場の情報は「nankankeiba.com」をチェック!
nankankeiba.com MOBILE

リンク重賞一覧
▲TOP

会員規約 会員規約
プライバシーポリシー プライバシーポリシー
サイトポリシー サイトポリシー
運営企業 運営企業
SPAT4 SPAT4
nankankeiba.com nankankeiba.com
浦和競馬 浦和競馬
大井競馬 大井競馬
川崎競馬 川崎競馬

0.トップページ
1.マイページ
2.ポイントを使う
3.キャンペーン
4.イベント
5.ゲーム
6.サービスのご案内
7.よくある質問
8.お問い合わせ

▲TOP
馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.