SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2019年7月17日(水) 船橋1,000m
習志野きらっとスプリント(S2)
前のページへ

6枠・7枠!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【0-0-0-8】
2枠【0-1-0-7】
3枠【1-0-1-12】
4枠【1-0-2-11】
5枠【1-2-2-10】
6枠【3-1-2-9】
7枠【2-3-1-10】
8枠【0-1-0-15】

「枠番別」で最も成績が良いのは「6枠」。 過去8年で3勝、2着1回、3着2回の成績を残しており、現在、6年連続で3着内に好走している。 (2013年のみ「6枠」は1頭だが、「6枠」の2頭が同時に3着内に好走した例は1度もない)

また、「6枠」の隣、「7枠」の成績も良く、過去8年で2勝、2着3回、3着1回。「6枠」と「7枠」が同時に3着内に好走した回数は、なんと“4回"にもなる。

スピード比べなら性別は関係ない!
【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【3-7-6-61】
牝馬【4-1-2-19】
セン馬【1-0-0-2】

「牝馬」が4勝、2着1回、3着2回と好成績! ラブミーチャンの3連覇はあったものの、「牡馬」とそん色ない成績を残している。

今年度の「南関データ分析」にて分析した「1,200m以下の重賞」は、本競走と「優駿スプリント(S2)」の2競走。 優駿スプリントの時も「牡馬5勝」「牝馬3勝」とほぼ互角だったが、本競走では「牝馬」の勝利数が「牡馬」を上回っている。

やはり、“スピードスター"には性別など関係ない!ということだろう。

若さと勢い!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
3歳【1-1-0-0】
4歳【3-1-2-9】
5歳【1-2-1-12】
6歳【1-2-1-17】
7歳以上【2-2-4-44】

「年齢」は若い方が有利な傾向!

連対率100%の「3歳馬」は、2015年優勝馬ルックスザットキルと2018年2着馬クルセイズスピリツ。 斤量面の恩恵はあるものの、古馬の壁を感じさせない走りを見せている。

また、「4歳馬」の成績も良く、過去8年で3勝、2着1回、3着2回。 「3歳馬」と「4歳馬」のワンツー決着は1回も無いものの、若い馬の勢いには注目したいところだ。

ちなみに、ラブミーチャンは「4〜6歳時」に3連覇を達成。 「7歳以上」の優勝馬はナイキマドリードとアピアの2頭で、偶然にも、両馬のみ前走で敗戦を喫していた。

【早池峰スーパースプリント(早池峰SS)の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
早池峰SS1着【0-0-0-0】
早池峰SS2着【0-0-0-0】
早池峰SS3着【0-0-0-0】
早池峰SS4着以下【0-0-0-0】

2016年から行われている東北地区のSSSトライアル。 残念ながら、過去に「早池峰(はやちね)スーパースプリント」をステップに参戦してきた馬はいない。

2019年早池峰スーパースプリントの結果

【川崎スパーキングスプリント(川崎SS)の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
川崎SS1着【1-0-3-5】
川崎SS2着【0-1-0-5】
川崎SS3着【0-0-0-4】
川崎SS4着以下【0-0-1-12】

南関東地区のSSSトライアル。 ファイナルである「習志野きらっとスプリント」に出走してくる馬も多く、最も重要なトライアルと言えよう。

過去8年の優勝馬は9頭(同着1回あり)全て出走してきており、1勝、3着3回。 抜群の成績を残している訳でもないが、9頭中7頭が掲示板を確保しているように、堅実さは魅力だろう。

逆に、「川崎スパーキングスプリント」で敗れた馬たちは不振。 該当馬はのべ23頭が参戦しているが、2着、3着がそれぞれ1回あるのみだ。

2019年川崎スパーキングスプリントの結果

【園田FCスプリント(園田FCS)の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
園田FCS1着【0-0-0-5】
園田FCS2着【0-0-0-1】
園田FCS3着【0-0-0-0】
園田FCS4着以下【0-0-0-1】

近畿・四国地区のSSSトライアル。 優勝馬は5頭が参戦しているが、習志野きらっとスプリントで3着内に好走した馬はいない。

2019年園田FCスプリントの結果

【九州地区トライアル(TR)の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
九州地区TR1着【0-0-0-1】
九州地区TR2着【0-0-0-0】
九州地区TR3着【0-0-0-0】
九州地区TR4着以下【0-0-0-0】

九州地区のSSSトライアル。 2011年は荒尾競馬で行われたが、その他の年は、園田競馬の「園田FCスプリント」が近畿・中四国・九州地区のトライアルを担っていた。

今年は九州地区トライアルとして、佐賀競馬の「佐賀がばいダッシュ」が追加されている。

2019年佐賀がばいダッシュの結果

【グランシャリオ門別スプリント(門別S)の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
門別S1着【0-1-0-1】
門別S2着【0-0-0-0】
門別S3着【0-0-0-2】
門別S4着以下【0-0-0-1】

北海道地区(※)のSSSトライアル。 優勝馬は2頭が参戦し、2014年のアウヤンテプイが4着、2017年のタイセイバンデットが2着に好走している。
※2015年以前は北海道・東北地区トライアル

2019年グランシャリオ門別スプリントの結果

【東海・北陸地区トライアル(TR)の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
東海・北陸地区TR1着【3-0-0-2】
東海・北陸地区TR2着【0-0-0-2】
東海・北陸地区TR3着【0-0-0-0】
東海・北陸地区TR4着以下【0-0-0-2】

東海・北陸地区のSSSトライアル。 過去8年で3勝を挙げているが、いずれもラブミーチャンが該当する。

なお、昨年と今年の東海・北陸地区トライアルは金沢競馬の「日本海スプリント」となっている。
※2017年以前は名古屋でら馬スプリント(名古屋)

2019年日本海スプリントの結果

【優駿スプリントの成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
優駿スプリント1着【1-1-0-0】
優駿スプリント2着【0-0-0-0】
優駿スプリント3着【0-0-0-0】
優駿スプリント4着以下【0-0-0-0】

南関東3歳スプリント王を決する「優駿スプリント(S2)」。

この時期に3歳馬が古馬重賞に挑戦する例は少ないが、過去には2頭の優勝馬が参戦して1勝、2着1回。 「年齢別の成績」でご紹介した“3歳馬の連対率100%"はここに該当する。

2019年優駿スプリントの結果

【閃光スプリントの成績(過去3回)】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
閃光スプリント1着【2-0-0-1】
閃光スプリント2着【0-0-0-1】
閃光スプリント3着【0-0-0-1】
閃光スプリント4着以下【0-0-0-0】

2016年から実施されている習志野きらっとスプリントトライアル。 昨年のみ船橋1,000mで行われたが、今年を含めた3回は1,200mで行われている。

トライアルとしての歴史は浅いが、習志野きらっとスプリントとは相性抜群! 過去3回の優勝馬のうち、2頭が習志野きらっとスプリントを優勝、残りの1頭も4着に好走している。

2019年閃光スプリントの結果

先手必勝!
【1〜3着馬の4コーナー通過順】
※左から【1着-2着-3着】
1番手 【4-2-1】
2〜5番手 【4-5-3】
6〜10番手 【0-1-4】
11番手以降【0-0-0】

向こう正面からスタートし、3、4コーナーから直線へ。 終い一手では厳しく、4コーナーを5番手以内では通過したいところだろう。

特に好成績を挙げているのは「4コーナー先頭」の馬(※)。過去8年で4頭が優勝し、3着内を外したのは僅かに2回のみだ。
※4コーナー先頭≠単独先頭

ちなみに、優勝馬8頭のうち、4コーナーで最も後ろにいたのは、「5番手」のナイキマドリード(2014年)とアピア(2018年)。 ともに、船橋1,000mの重賞を複数回優勝しているスペシャリストだ。


今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は7月25日(木)に浦和競馬場で行われる「プラチナカップ(S3)」です!

南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
知って得するデータから豆知識まで、予想に役立つデータをご紹介いたします!

(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

データ満載!南関東4競馬場の情報は「nankankeiba.com」をチェック!
nankankeiba.com MOBILE

リンク重賞一覧
▲TOP

会員規約 会員規約
プライバシーポリシー プライバシーポリシー
サイトポリシー サイトポリシー
運営企業 運営企業
SPAT4 SPAT4
nankankeiba.com nankankeiba.com
浦和競馬 浦和競馬
大井競馬 大井競馬
川崎競馬 川崎競馬

0.トップページ
1.マイページ
2.ポイントを使う
3.キャンペーン
4.イベント
5.ゲーム
6.サービスのご案内
7.よくある質問
8.お問い合わせ

▲TOP
馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.