SPAT4ポイントプログラム
~南関重賞を解く~ 南関データ分析
2019年6月5日(水) 大井2,000m
東京ダービー(S1)
レース紹介

南関東クラシック第2戦「東京ダービー(S1)」
激戦の南関東クラシック戦線を勝ち抜き、「第65代東京ダービー馬」の称号を手にするのは!? 過去10年のデータを“東京ダービースペシャルバージョン"でご紹介♪

【過去10年の優勝馬】
2018年
ハセノパイロ[船橋]2人気
父パイロ

2017年
ヒガシウィルウィン[船橋]2人気
父サウスヴィグラス

2016年
バルダッサーレ[大井]3人気
父アンライバルド

2015年
ラッキープリンス[浦和]9人気
父サイレントディール

2014年
ハッピースプリント[大井]1人気
父アッミラーレ

2013年
インサイドザパーク[船橋]4人気
父タイムパラドックス

2012年
プレティオラス[大井]6人気
父フィガロ

2011年
クラーベセクレタ[船橋]1人気
父ワイルドラッシュ

2010年
マカニビスティー[大井]1人気
父ゼンノロブロイ

2009年
サイレントスタメン[川崎]8人気
父レギュラーメンバー

過去10年の東京ダービー馬はご覧の通り。

地方コースを舞台に活躍した「レギュラーメンバー」、「タイムパラドックス」、「サイレントディール」、さらには、「サウスヴィグラス」を父に持つ産駒から東京ダービー馬が誕生している。

また、特徴的なのは「同じ種牡馬の産駒が優勝していない」ということ。 ディープインパクト産駒が4勝、キングカメハメハ産駒が2勝している「日本ダービー(JRA・G1※)」とは対照的だ。
※2018年までの過去10年

以上のように“地方競馬ならではの血統"を楽しめるのも東京ダービーの魅力の1つだろう。
ちなみに、複数回優勝している“生産牧場"は、プレティオラスとバルダッサーレの「サンシャイン牧場」のみ。

南関リーディングに注目!
【騎手の傾向(敬称略)】
※左から【1着|2着|3着】
2018年
矢野貴之|的場文男|笹川翼】
2017年
森泰斗|矢野貴之|的場文男】
2016年
吉原寛人|左海誠二|森泰斗
2015年
【今野忠成|的場文男|吉原寛人
2014年
吉原寛人|楢崎功祐|戸崎圭太】
2013年
【左海誠二|石崎駿|真島大輔】
2012年
【本橋孝太|吉原寛人|戸崎圭太】
2011年
【戸崎圭太|酒井忍|的場文男】
2010年
【戸崎圭太|岩田康誠|石崎駿】
2009年
【金子正彦|真島大輔|戸崎圭太】

「吉原寛人騎手」が2勝、2着1回、3着1回と活躍。 同騎手は金沢所属騎手なのでスポット参戦とはなるものの、有力馬の手綱を取ることが多いだけに要チェックとなりそう。

直近3年で活躍しているのは、「矢野貴之騎手」の1勝、2着1回と「森泰斗騎手」の1勝、3着1回。 “元北関東所属ジョッキー"の2名が、見事、東京ダービーのタイトル獲得している。 「森泰斗騎手」と「矢野貴之騎手」は2016年から南関リーディング1位・2位(※)を争っているだけに、今年も両名から目が離せないだろう。
※「森泰斗騎手」が1位2回、2位1回、「矢野貴之騎手」が1位1回、2位2回

そして、東京ダービーといえば「的場文男騎手」の“未勝利"が毎年話題となる。 東京ダービーには過去37回騎乗して、2着が10回と悔しい結果が続いているが、連対率「27.0%」は驚異的な数字と言えよう。 過去10年に限ると2着2回、3着2回。3着内率は40.0%だ。

同厩舎のワン・ツー決着が3回!
【調教師の傾向(敬称略)】
※左から【1着|2着|3着】
2018年
佐藤賢二[船橋]|村上頼章[大井]|柏木一夫[大井]】
2017年
佐藤賢二[船橋]|的場直之[大井]|阪本一栄[大井]】
2016年
【中道啓二[大井]|林正人[船橋]|水野貴史[浦和]】
2015年
小久保智[浦和]|小久保智[浦和]|鈴木啓之[大井]】
2014年
【森下淳平[大井]|佐野謙二[大井]|川島正行[船橋]】
2013年
【林正人[船橋]|出川克己[船橋]|寺田新太郎[大井]】
2012年
森下淳平[大井]|森下淳平[大井]|川島正行[船橋]】
2011年
【川島正行[船橋]|八木仁[川崎]|小久保智[浦和]】
2010年
【松浦備[大井]|荒山勝徳[大井]|川島正行[船橋]】
2009年
足立勝久[川崎]|足立勝久[川崎]|川島正行[船橋]】

船橋所属の「佐藤賢二厩舎」が連覇中! 2001年にはトーシンブリザードで勝利しており、東京ダービーは通算3勝の実績だ。

また、注目したいのが「同厩舎でのワン・ツー」が3回もあるということ。
■2015年「小久保厩舎(浦和)」 :1着ラッキープリンス(9番人気) 2着パーティメーカー(6番人気)
■2012年「森下厩舎(大井)」 :1着プレティオラス(6番人気) 2着プーラヴィーダ(3番人気)
■2009年「足立厩舎(川崎)」 :1着サイレントスタメン(8番人気) 2着ブルーヒーロー(5番人気)

“同厩は人気薄を狙え"という格言もあるように、同厩舎でワン・ツーとなった時は「人気が無い方の馬」が勝利を手にしている。

南関4場互角の戦い!
【所属競馬場別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和【1-1-2-9】
船橋【4-2-4-44】
大井【4-5-4-46】
川崎【1-2-0-26】

南関東所属馬にとっては夢の大舞台。 優勝回数では「船橋所属馬」、「大井所属馬」の4回が秀でているが、連対率は南関4場がほぼ互角の争いを演じている。

ただし、近年は「川崎所属馬」が劣勢。前項の「調教師の傾向」をご覧頂ければ分かるが、2011年の2着を最後に3着内に好走する馬は出ていない。

出走数に勝る「大井所属馬」&「船橋所属馬」か?それとも、少数精鋭の「浦和所属馬」か、はたまた反撃の「川崎所属馬」か!?

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