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〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2020年1月3日(金) 川崎2,100m
報知オールスターカップ(S3)
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枠順による差は少ない!
【枠番別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1枠【1-1-1-7】
2枠【0-3-0-7】
3枠【1-2-1-12】
4枠【3-1-1-13】
5枠【0-2-2-16】
6枠【1-0-1-18】
7枠【2-1-2-15】
8枠【2-0-2-16】

全ての「枠」に連対実績がある。
特にどの「枠」が秀でているわけでもないが、強いて言えば「2枠」の連対率が30.0%と高い(ただし、未勝利)。

川崎コースは1周1,200mの小回りコース。 本競走が行われる「2,100m」は向こう正面からスタートして1周半、コーナーは6回通過する必要がある。 外々追走だと距離ロスも多くなるが、データ上では枠順による「有利/不利」は出ていないようだ。

【牡馬牝馬別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
牡馬【10-8-9-90】
牝馬【0-0-0-9】
セン馬【0-2-1-5】

牝馬重賞が前後の開催で実施されていることもあり、「牡馬(セン馬)」が優勢だ。

長距離戦は経験が大切!
【年齢別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
4歳【2-1-0-15】
5歳【1-2-1-14】
6歳【3-1-1-15】
7歳以上【4-6-8-60】

各世代が結果を出しているが、やはり「7歳以上」の馬に注目が集まる。

「7歳以上」は過去10年で4勝、2着6回、3着8回。 過去10年の3着内30頭のうち、過半数を占める「18頭」が3着内に好走しているのである。

報知オールスターカップは年明けに行われる重賞。 いわゆる、「明け○歳」となるわけだが、それを加味しても経験馬の活躍が顕著と言えるだろう。

斤量を背負う実績馬!
【斤量別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
57kg以上【4-4-5-14】
55kg〜56kg【5-6-5-75】
54kg以下【1-0-0-15】

本競走の斤量は4歳54kg、5歳以上55kg、牝馬は2kg減。 加えて、2019年12月30日までの総収得賞金額が4歳4,000万円、5歳4,500万円、6歳以上5,000万円ごとに1kg加増(※)される。
※上限は牡馬(セン馬)58kg、牝馬56kg

斤量別で最も成績が良いのは「55kg〜56kg」の5勝、2着6回、3着5回。 ただし、率で見ると「57kg以上」の数字が良く、勝率14.8%、連対率29.6%は他と比較しても抜けている成績だ。

一方、斤量「54kg以下」は4歳馬もしくは牝馬となるが、この組はあまり成績が芳しくない。 データ的には、年齢を重ねて、賞金も稼いでいる馬に分があると言えるだろう。

【マジェスティックチャレンジ】

報知オールスターカップのトライアル競走。 今年から行われている準重賞競走で、1着馬には報知オールスターカップへの優先出走権が付与される。

2019年マジェスティックチャレンジの結果

2着馬が激アツ!
【埼玉新聞栄冠賞の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
埼玉新聞栄冠賞1着【0-0-1-1】
埼玉新聞栄冠賞2着【2-3-2-0】
埼玉新聞栄冠賞3着【0-0-0-1】
埼玉新聞栄冠賞4着以下【0-1-0-10】

浦和1,900mで行われている重賞。 浦和コースは1周1,200mで、1,900mのスタート位置は向こう正面となる。 川崎2,100mとは距離こそ異なるものの、似ている条件と言えるかもしれない。

「埼玉新聞栄冠賞(S3)」出走組で大注目となるのが「2着馬」。 過去10年で該当馬はのべ7頭が参戦し、2勝、2着3回、3着2回。3着内率は100.0%というから驚きだ。 一昨年のディアドムス、昨年のヤマノファイトと該当馬が“2連覇中"なのも心強い。

2019年埼玉新聞栄冠賞の結果

レベルの高い重賞!
【勝島王冠の着順別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
勝島王冠1着【1-0-1-0】
勝島王冠2着【2-0-1-1】
勝島王冠3着【0-0-0-2】
勝島王冠4着以下【1-1-4-14】

11月下旬〜12月初旬に大井1,800mで行われている「勝島王冠(S2)」。

過去10年で「勝島王冠」連対馬は6頭が参戦し、3勝、3着2回。 勝島王冠には南関東の有力馬が多数出走することもあり、レベルの高い一戦と言えるだろう。

そういう意味では、「勝島王冠」で4着以下に敗れた馬もチャンスあり。 該当馬は過去10年で1勝、2着1回、3着4回の成績を残しており、連対率10.0%、3着内率30.0%も悪くない数字だ。

2019年勝島王冠の結果

4角先頭!でも逃げ馬は…
【1〜3着馬の4コーナー通過順】
※左から【1着-2着-3着】
1番手【4-2-0】
2〜5番手【6-5-7】
6〜10番手【0-3-3】
11番手以降【0-0-0】

川崎2,100mは1周半するコースだが、こちらのデータは「最終4コーナーの通過順」となる。

過去10年の優勝馬のうち、「4コーナー」での位置取りが「1番手」の馬は4勝。 さらに、「2〜5番手」の馬が6勝を挙げているように、「4コーナー」で前目の位置に付けることが優勝への必須条件となっている。

ただし、スタートから先頭をキープしていた馬、いわゆる“逃げ馬"の優勝は0回。 これは2着・3着にも該当する。

ちなみに、「4コーナー」での位置取りが6番手以降の馬も優勝がない。 逃げ切りはなく、後方一気も難しい…トリッキーなコースでもあり、展開に合わせた自在性が求められるのだろう。


今回の「南関データ分析」はここまで! 次回は1月8日(水)に船橋競馬場で行われる「船橋記念(S3)」です!

南関データ分析とは
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。 また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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